2010年05月10日(月) |
■人の心を傷つけるのも人間なら、救ってくれるのもまた人間 |
人の心を傷つけるのも人間なら、 救ってくれるのもまた人間です。 世の中には、冷たい人もいますが、 温かい心を持った人もたくさんいます。
冷たい人に傷つけられたからといって、 全ての人に心を閉ざしてしまっては、優しい人と、 出合うチャンスも失ってしまうことになります。
世の中で、他人と関わり合いながら生きていこうと思えば、 批判されるということは避けられないでしょう。 逃げるばかりでなく、それに対処していく 知恵をつけなければなりません。
出典元 「こころのおそうじ」 おすすめ度 5 著者名 たかた まさひろ
世の中いろんな人が確かにいる、そして、 私の感覚では…、恵まれているせいかもしれないが、 冷たい人より、温かい人の方が圧倒的に多いように思う。
辛いときに、つきあって寄り添ってくれる人、 いつも温かいことばをかけてくれる人、 失敗したときに、カバーしてくれる人、 そんな人たちの方が多く、ありがたいと思っている。
もちろん、イヤな人、不愉快な人、イジワルな人、 どんな人かわからない妙な人もいるけれど、 そのような人たちとも、 「絶対にイヤ」と心を閉ざして拒否するのではなく、 うまく距離をとりながらつきあうことにしている。 そうしている中で、誤解もとけたり、偏見もとけたり、 人となりがわかってきたりするので、拒否だけはしまいと思う。
ただ、実害を与える人もいるので、そういう人の側には、 できるだけ近づかないようにしている。 こんなことも、人間関係を保つひとつの知恵だと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「遅き春の街…美しいね〜」
山菜は、今年は採れませんでしたが、そのかわりに美しい春を 見ることができました。
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