2010年04月13日(火) |
■おもしろさは与えられるものではなく、自分で探し出した人だけが味わえる |
おもしろさは与えられるものではなく、 自分で探し出した人だけがおもしろさを味わえるのです。 人生はおもしろさを自分で見つける人だけに 楽しみを与えてくれるものです。
これは、料理をつくることとよく似ています。 おいしい料理が出されれば誰でもおいしいことがわかります。 ところが野菜や肉や果物が目の前に並んでいても、 それをどう料理するかわからない人は、おいしい料理を つくることも食べることもできません。
人生もそれと同じようなものです。 目の前にあるのは材料だけです。 そのよさを見つけ、それを引き出し料理するのはあなたです。 おもしろさ、おいしさは材料の中にかくれているものです。 今のあなたのおかれた場、環境、あなたの回りの人の中に、 人生を豊かにするおもしろさがかくれていると思ってください。
出典元 「Be Yourself」 おすすめ度 4 著者名 海原 純子
さらに、この本では、こういっています。
「あなたは自分の人生の料理人であり、 クリエィティブ・ディレクターです。 おもしろさを見つけるのは人任せにはできないのです。 こんなつまらない仕事と思って投げ出したい仕事に おもしろさがかくれていないか。 こんなつまらない人と思っている人の中に おもしろさがかくされていないか。 もう一度、ていねいに点検してみることです。 おもしろさは一見では発見できないこともあるからです」
人生のおもしろさ、おいしさを見つけるのは自分で。 本当に、そうだなぁ…と思う。
人から、ただ与えられることを求めていたら、 自分の本当のおもしろさやおいしさは、味わえないのだ。 そして、もし、人から与えられることだけを待っていたら、 与えてくれる人がいなくなったときには、何もなくなる。 おもしろいことも、おいしいことは、なくなってしまう。
自分で見つけていければ、いつだって、どこだって見つかるし、 あれも、これも、おもしろくも、おいしくもできる。 そして、それでこそ、自分の人生は豊かになり、 回りの人の人生も豊かにする手伝いができていくように思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「これって…たじろぎませんか?」
私は、かなりたじろぎました〜 誰がつくったのでしょうね〜
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