| 2010年03月19日(金) |
■いつも「忙しい忙しい」オーラを出している人は… |
いつも「忙しい忙しい」って感じで、 “近寄らないでオーラ”を出しちゃっている人っていますよね。 いつも目一杯。 自分だけが忙しい…と訴えている人が。(略)
彼らは物事を早く終らせたくていっぱいいっぱいに 振る舞うんじゃないんです。 彼らは仕事を時間に追われているという行動パターンを いつも選び取ってしまう脅迫的な傾向を有していて、 その脅迫的な性質が、むしろ、休むことを 妨害しているといっていいでしょう。
彼らは、いつもいっぱいいっぱいに行動しないではいられない、 ある意味でかわいそうな人ともいえるのです。 その背景には、同じような傾向を有する親に育てられた 過去があったり、何かそれを強いられるような、 つらい出来事があったりしたことが考えられます。
常識から外れた行動には、何からのコンプレックスがひそむ、 これは人間行動を見るときの重要なキーワードなのです。
出典元 「人生にはいらない人間関係がいっぱいある」 おすすめ度 3 著者名 高橋 龍太郎
「いつも忙しい、忙しい」と言っている人、口ぐせの人、 そして、忙しそうに振る舞っている人っていますよね。 (もちろん、中には、「忙しい」を演出している人も いることもありますが、そんな人はさておき)
なぜ、いつもそんなに「忙しい」のか、よく見てみると、 自分でスケジュールを詰め込んでいたり、 忙しいにもかかわらず、次から次と、 いろいろなことに手をだしたり、 休むことや、ゆっくりやることより、忙しくすることを 自分から取り入れ、選んでいるようにも見える。
その人たちが、本当に忙しいのか、 自分から忙しくしているのか、このあたりのことは、 それぞれ事情があると思うけれど、「忙しい」と、 気持ちに余裕がなくなり、心がいつも違うところに飛び、 回りの者たちに、寂しい思いをさせることは確かだと思う。
今時、「忙しい」ことは、結構なことかもしれない。 しかし、そのためになくしていることがあること、 大切な人が寂しい思いをしているかもしれないことにも 気づいてほしいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「謎のカッパがいるワケがわかった!けど…」
カッパはもう一匹いた。 そして、その理由らしきものもわかったけど、 誰が言い出したんでしょうね〜
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