2010年01月22日(金) |
■愛は感情とは関係なく、小さな行為で示されるものである |
愛というのは、多くの場合、 小さなことの積み重なりです。 その人の気持ちを大事にしながら、 気持ちを受け入れ、気持ちに添っていくこと。 そうしながら、いちばんいい解決を目指して、 解決につながる行動をとっていくというのが、 ほんとうの愛の行為ではないでしょうか。
愛というと 「大好き」というような感情を伴うものと 思うかも知れませんが、聖書には、 「愛は感情とは関係なく、 小さな行為で示されるものである」 とあります。
感情が生まれることが多いけれど、 そうでない場合もたくさんあって、 淡々と平凡なことをしていく中で、 愛が通じ合うことがあるのです。
出典元 「「愛」は伝わっていますか」 おすすめ度 5 著者名 鈴木 秀子
日々の中で愛を育て、愛が通じ合う… これは、理想だなぁ、そうであるといいなぁ… と思うけれど、現実にはなかなか、 思うようにできないし、いかない。
日々の暮らしに追われて、 そんな愛を感じる余裕もなく、逆に、 いつも愛を取りこぼしているようにも思える。 愛を感じたいと思っても…
だから、意識して、 小さな積み重ねを大切にしよう、 小さな行為にうんと愛をこめよう、 日々の淡々とした平凡なことに感謝しよう、と思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「このすごいカタマリはなになに?」
道端で、こんなカタマリを見つけた。 近づいてみると、すごいことになっていた。
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