2009年11月25日(水) |
■止めている自分が、止めるのをやめれば、また、行ける |
何かをやろうと思ったけど、 止められてできなかったのは、 他人が止めたのではありません。
人間の行動を止めるのは、他人ではありません。 他人には、人の行動を止めることはできないのです。 人間の行動は、本人にしか止められません。
止めたのは自分自身です。 自分自身が止めていることに気づくことです。 今、止めたのは他人ではなく、自分だと気づけば、 「止めている自分が、止めるのをやめれば、 また、行ける」とわかります。 あなたを止められる人間は、 あなた以外に世の中に1人もいないのです。 自分で自分を止めないことです。
出典元 「チャンスは目の前にある」 おすすめ度 3.5 著者名 中谷 彰宏
自分の行動を、止めるにしても、止めないにしても、 「自分で、自分の行動をコントロールできる」 と思えば、自分を信じることができ、自信にもなる。
しかし、いつも、他人からの働きかけで、 止められたから、本当はやりたかったけれど止めた、 強く言われたから、本当はやりたくなかったけどやった、 などということばかりを繰り返していると、 いつも他人に振り回されてしまい、 自分の心や意志が、見えなくなっていく。 その結果…自分を信じることができなくなっていき、 自分に自信を持てなくなっていくように思う。
生きていれば、他人からの働きかけもあるし、 その働きかけを受け止めざるを得ない時もある。 しかし、 その働きかけを受け入れるかどうかを決めるのは自分、 仮に受け入れたら、受け入れたのは自分、 それをやるかどうか決めるのは自分。 止めるもの、止めないもの自分が決める、決めた、 そういう意識をしっかりと持っていたいと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「■相性の悪いレストラン」
かなぁ、ここは…なんて思っちゃったお店。 がっくりきたね〜
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