| 2009年11月04日(水) |
■楽観的な人、悲観的な人のもののとらえ方 |
《お知らせ》 「「今日のことば」10月の人気ベスト5」をUPいたしました。 ぜひ、確認してみてくださいませ。 今回もご協力ありがとうございました。<(_ _)>
人には特徴的なもののとらえ方があります。
○楽観的な人は、うまくいっていることは、 ・自分がそれを招いていると考える ・それはずっと続くと思う ▲悲観的な人は、うまくいっていることは ・誰かのおかげだと思う ・それは今だけだと思う
○楽観的な人は、うまくいかないのは ・自分に原因はないと思う ・今だけだと思う ▲悲観的な人は、うまくいかないのは ・自分に原因があると思う ・この状態はずっと続くと思う
○楽観的な人は、うまくいくと ・それは全人格的に自分が素晴らしいからだと思う うまくいかないのは ・部分的だと思う ▲悲観的な人は、うまくいくと ・それは自分の部分的なことだと思う うまくいかないのは ・全人格的にだめだと思う
出典元 「コーチング・マネジメント」 おすすめ度 5 著者名 伊藤 守
自分も他の人も、だいたい無意識にいつも、 同じようなとらえ方をしているように思う。 楽観的な人は、いつも楽観的に、 悲観的な人は、いつも悲観的に。
例えば…楽観的な人は、全否定しない。 「今、悪いだけ、ツイてないだけ、いつもってわけじゃない」 「このやり方が合ってないだけ。 違うやり方をすれば、きっとうまく。やってみよう」 「こんな状態だけど、自分がすべて悪いわけではない。 この環境に合ってないだけ。相手の問題もある」 いつも、絶対、何をやっても…という言葉はあまり使わず、 自分の力で変えていけることもあると思っている。
しかし、悲観的な人は、全否定しがちだ。 「こんなことがいつもある。だからこれからもそうだ」 「違うやり方をやっても、改善なんてしない。 どうせ、なにをやってもダメで無駄、だからしない」 「自分が悪い、自分のやり方が悪い。 こんな私だからダメ」 そして、いつもそうで、それは絶対で、 だから自分の力ではどうにもならない、と思い込みがちだ。
いつも楽観的であればいいというものではないと思うが、 私はできるだけ楽観的でありたいと思っている。 そうでなくても、悲観的思考に走りがちなので、 意識して楽観的なとらえ方を心がけていこうと。 その方が、人生も仕事も人間関係もうまくいくように思うから。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「秋の夜に見つけた、でかでかのもの」
おっきいものもあるんだね〜 まじまじとみてしまいました。
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