| 2009年10月26日(月) |
■たかが一歩、されど「今できる一歩」が大切 |
はたして自分はこのままでいいのだろうか… こんな不安を感じるときが、誰しもあると思います。 そんなときは、毎日少しずつ自分に変化をつけてみる、 ことをおすすめします。 どんな変化でもかまいません。 まずは、ちょっとした小さな変化から。
たとえば、 いつも観ているテレビを30分だけやめて、本を読んでみる。 一度やってみるからといって、 それから毎日続ける必要はありません。 「とりあえず、今日だけ30分テレビをやめてみる」 成功すれば、ささやかな自信が生まれます。 「あ、できたじゃん」と思えればそれでいいのです。 「自分は変化しているのだ」 という意識を持つことが目的ですから。
要するに、 大きな一歩を怖がって留まっているのではなく、 たとえ小さな一歩でも、片足だけでもいいから、 とりあえず踏み出してみる。 毎日、自分に小さな変化をつけていくことは、 変化を起こせる自分への自信に変わります。(略) たかが一歩、されど「今できる一歩」が大切。
出典元 「毎朝1分で人生は変わる」 おすすめ度 4 著者名 三宅 裕之
毎日の中に小さな変化をつけていくこと、 今できることを一歩踏み込んで行動してやってみることは、 脳的な観点からも、とても大切なことだそうだ。 毎日、同じことの繰り返しでは、 脳に刺激も与えられず、脳が活性化せず、 細胞も増えてはいかず、そうなると、老化も早く、 頭が固くなり、ますます行動ができなくなるらしい…
毎日の生活や仕事は、 それほど変化があるわけではなく、 意識しなければ、ほぼ、習慣的に機械的に動き、 何の刺激もない毎日で終わってしまう…
意識して小さくてもいいから、 「今日の変化、できること」を取り入れていきたい。 お化粧や髪型をちょっと変えてみること、 使ったことのない食材を使ってみること、 いつもは素通りする書店の本棚をチェックすること、 仕事の手順をあえて変えてみること、 誰かに対する対処方法、ことばを変えてみること、 小さな変化、できることならいくらでもありそうだ。 脳を曇らせないためにも、取り入れていこうと思う。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「秋の日の…こんなところがあるんだね〜」
ここでどんなことをするんだろうね? なんて思ったのでした。
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