| 2009年10月19日(月) |
■今まで何度もやってみたけれどそれでもダメなとき |
“今まで何度もやってみたけれどそれではダメなんだ” と決め込んでいることが、わたしたちの身の回りには 意外と多いのではないでしょうか。
何度やってもダメなことは、 それ以上やっても仕方がないといえば それまでですが、ときには、 もう一度最初に戻って、純粋な疑問、考え、 思いつき、というものを持ってみたいものです。
そして、それを大切にし、育てていけば、 あるいは思いがけない道がひらけ、 全く新しいものを生み出すことも できるのではないかと思うのです。
出典元 「いつものあなたで」 おすすめ度 4 著者名 松下 幸之助
自分の慣れた、知っているやり方に固執して、 そのやり方ばかりをし、そして何度やってもダメだ、 なんて思っていることは多い。
それは、自分が慣れている、知っているやり方が ダメなのかもしれなくて、違うやり方、新しいやり方なら、 うまくいくかもしれないのだ。 それも、やってみずに、何度やってもダメなどと思い込み、 チャレンジを諦めるのはもったいないと思う。
自分のやり方がうまくいかない、ダメだと思ったら、 原点に戻り、純粋な気持ちで考え、新しいやり方を学び、 そしてやってみることが大切で、 歌にもあるように、押してダメなら引いてみな… そんなこともためしてみたい。
そうして新しいやり方をやってみることは恥でもなく、 固執することなく、いろいろとやってみることによって、 自分のやり方にもっと磨きがかかる可能性だってあるし、 その結果うまくやれるかもしれないのだから。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「「3つの化粧品」というお話し」
本からのお話の紹介です。 “きれい” にはなれなかったけれども、 “美しく” なった女の子の物語です。
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