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2008年12月24日(水) ■大きな役に立つことより、小さな役に立つことからはじめよう

人間の深い本能は、
人に認められたいということもありますが、
同時に自分が誰かの役に立ちたいと願っています。

ですから、自分が誰の役にも立っていないという
否定的な考えにとらわれることは、いちばん苦しいことです。
私たちがうれしいことは、
誰かの役に立っているという感覚です。

しかし私たちは、
何か大きな素晴らしいことをするのが、
誰かの役に立つことだという偏見に陥りがちです。
私たちが幸せであることは、
大きなことによってではないのです。
小さなことで人の役に立つということが
人間のいちばんの幸せです。



出典元 「奇蹟は自分で起こす」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


仮に、人のために、誰かのために、
大きな役に立つことを一年に一回したとして、
かなりのやった感や充実感はあるかもしれないが、
そのために、あとの364日を犠牲にしているとしていたら、
日々の笑顔や小さな役に立つことを犠牲にしているとしたら、
まわりにとっては、切なく、寂しいことだと思う。

また、大きな素晴らしいことをして、
その瞬間だけ、多くの人にいっぱい、
「ありがとう」を言われるのもいいかもしれないが、
毎日、「ありがとう」と言われるのはもっといい。
小さくても役に立つことを、毎日するほうが、
幸せな気持ちが持て、喜びが長く保て、
自分の本当の生きる力となっていくように思う。

もちろん、大きな役立つことも素晴らしいことも大切で必要で、
そういうことでこそ、世の中が動いて行くこともある。
しかし、大きな役に立つことばかりが役に立つわけではない。
その前に大切なことは、日々の小さな役に立つことをすること、
今から、自分ができることをしていくことではないかと思う。

大きな役に立つことを考えて、動けなくなるなら、
まずは、目の前にある小さな役に立つことから始めよう。
今から、自分にできる役に立つことをしていこう。


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《お知らせ》
この本の著者、鈴木秀子さんの、
元気になる話を「ぼちぼち日記」に書きました。
読んでみてくださいね。
「「きよしこの夜」が生まれた村のお話」」


■今日紹介した本 ↓
「奇蹟は自分で起こす」


鈴木さんは、私が心から尊敬している方です。一つ一つの話に、
魂がこもっていて、読んでいると心が洗われます。
心が索漠としているとき、自信をなくしているとき、人生にいき
詰まっているとき、ぜひ、じっくりと読んでみてください。
きっと光が見えます。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「きよしこの夜」が生まれた村のお話」

「きよしこの夜」が生まれた村
ドイツと国境を接するオーストリアの
小さな村オベンドルフのお話です。


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