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2008年09月19日(金) ■「補う」というやり方は、本物の「安心」の代用品に過ぎないのです

自分のことをネガティブに評価している人の中には、
他人から評価されようと、自分のことは後回しにして、
人の要求ばかり満たそうとする人もいます。
他人からポジティブな評価をしてもらうことで、
「安心」を得ようとしているのです。

これを続けていると次第につらくなってくるのですが、
やめてしまうと他人のポジティブな評価がなくなって、
もともと持っていたネガティブな自己評価が顔を出し、
さらに苦しむことになります。

こういう人は、自分はダメだと思っている分を、
他人からの評価で補おうとしているのです。
ほかにも威張ることで補おうとしたり、
恋愛にしがみつくことで補おうとしたり、
何か問題を起こして目立つことで補おうとしたり、
アルコールや薬物で補おうとしたりします。

けれども、この「補う」というやり方は、
本物の「安心」の代用品に過ぎないのです。



出典元 「こころの力が広がるとき」
おすすめ度 4.5
著者名 中島 勇一


誰かの力、他人の評価、何かの力などで、
自分の足りなさや安心を「補おう」としている人は、
その誰かの力、何かの力がなくなったり、
評価がもらえなくなってくると、とたんに不安になる。

そして、その不安に耐えられず、
ますます、それを求め続けるようになる。
つまり、自分のうちから力をつけようとせずに、
ますます、誰かの力や何かの力、評価に依存していく。
しかし、そんなものはいつも手に入るものでもなく、
手に入らないと、次第に不安や不満がたまってくる。
「こんなにやっているのに…」と
それが外ににじみ出てくる。

しかし、自立している人からみると、
そのような人は、
「いつも他人の目ばかり気にしている」
「自分がない、自分の考えを持っていない」
「いつも、無駄なことをしている」
かのようにみえる。
そのような人を、最初は受け入れても、
だんだんイライラしてきて、重く感じてくる。
「そこまで頼られても困る、そんなに評価を求めるなら、
 そこまでやってくれなくていい」と。

そして、互いに「自分勝手」に思えてくる。
うまくこの溝を埋めること、距離をとって上手に
つき合っていくとが、なかなか大変だと感じるこの頃だ。




■今日のおすすめ本 ↓
「 恋愛依存症」

伊東 明著
おすすめ度 4.5

この本は、恋愛をめぐっての
「なぜ苦しむのか」「なぜ苦しみの泥沼から抜け出せないのか」
「なぜいつも同じような苦しいパターンにはまるのか」
「どうすれば苦しみから抜け出せるのか」
を心理学的な視点中心に書かれています。

もし、あなたが相手から受けた苦痛に対して、常に
「…でも、本当はいい人なの」「本当は、寂しいやつなんだよ」とか、
「私がなんとか彼を救ってみせる」「あいつをおれの手でなんとか
 立ち直らせたい」などと、
思っているような方なら、ぜひ一読を。




■「ぼちぼち日記」↓
「何となく場違いなものたち…」

って、街角には結構ある…と私は思う。
そんな作品紹介だ。


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