| 2006年11月15日(水) |
■どれほど優秀な人材であっても、いつも100点満点をとることはできません。 |
自分自身に対する要求水準も、高くするほど窮屈になり、 低く設定するほど気がラクになります。
まず、高く設定した場合ですが、どれほど優秀な人材であっても、 いつも100点満点をとることはできません。 試験の答案と同じで、猛烈にがんばっても、 95点になることもあれば、 89点になってしまうこともあるでしょう。 100点を目標に掲げた人にとってみれば、 満点以外はすべて「失敗」です。80点でもかなりの「失敗」、 60点ともなれば「大失敗」。 おかげで、常に満たされない思いを抱えることになります。
逆に低く設定した場合、考え方は逆転します。 80%に設定しておけば80点で「成功」、 100点なら「大成功」、たとえ60点でも 大きな「失敗」とは思えません。 60%に設定しておけば、さらに気持ちにゆとりが生まれます。
比較してみればわかる通り、 100%を目標にがんばってがんばり抜く人ほど挫折しやすく、 精神的ストレスもたまりやすいのです。(略)
ですから、自分にも他者に対しても完璧は 望まない方がいいのです。 脱100%は、人生を快適にいきるための 心の要請ともいえるでしょう。
出典元 「なぜか「一緒にいてほっとする人」のこころの習慣」 著者名 斎藤 茂太
この本に、こんなことも書いてあります。
「さまざまな人間関係のトラブルを見渡してみると、 原因の1つの共通項が見つかります。それは、 「相手に完全を求めすぎていること」です。(略) 相手に対する要求が高すぎているために関係が こじれていることがわかります」
自分も100%でないのに、人には100%を、 自分も完全になれないのに、人には完全を 求めがちである。
しかし、それぞれの100%や完全の思いも定義も違う。 自分の100%や完全が、相手のそれと同じではない。 さらに、本当には、自分だって、 何が100%で何か完全か、なんてわかりもしない。 なんとなく、そう求めてしまっているだけだ。 そして、そんなものに振り回されてしまっている。
相手に対して、 もっとこうしてほしい… もっとこうあってほしい…と願う。 もし、それがかなっても、 次の、こうしてほしい、こうあってほしいがある。
そして、自分に対しても、 こうありたい… こうあらねばならない…と課する。 もし、それがかなっても、 次の、こうありたい、こうあらねばないがある。
疲れますよね、こんな生き方、自分も相手も。 「脱100%」…やってみませんか?
■「ぼちぼち日記」↓ 「駐車禁止デー」
昨日は、やけに「駐車禁止隊」が多く出ていた。暮れに向けての 準備だろうか…で、その禁止隊の婦警さんにいろいろと聞いてみた。
■今日のおすすめ本 ↓ 「男と女が95%わかりあえるスターリング・メソッド」 A.ジャスティン スターリング 著
次のように思っている女性には、 いい関係を築くのはむずかしいと言うことです。
●露骨に男を褒めるべきではない ●男の態度が気に入らないときには、 それをはっきり口に出して言う ●男が意気消沈しているときに、嘘をついてまで 勇気づけるようなことはするべきではない ●男のわがままを放任してはいけない ●男と議論をしていて、絶対に自分が正しいと 信じるときには、男を言い負かすか、 あなたが正しいと認めさせるまで議論を止めない
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