| 2004年11月16日(火) |
傷を受けやすい人というのは、やはり一つの考えに凝り固まっている人である。 |
傷を受けやすい人というのは、 やはり一つの考えに凝り固まっている人である。 その考え方を否定されたり、否定されるような 状況になると不安になり、攻撃的になったり、 あるいは逃げたりする。 どちらにしても不適応反応が生じやすい。
「こころの居心地」がよくなる心理学 より 精神科医 町沢 静夫著 三笠書房
小さい頃や、若い頃は、確かに傷つきやすかった。 ちょっとしたことば、行動に傷ついていた。
しかし、今はちょっとのことや傷なんて平気になった。 面の皮が厚くなったのかもしれないが、それは幸いである。 傷ついてばかりいては生きていけないし、 今痛い傷も、いつか痛みが取れ、 忘れていくものだとわかってきたからだ。 残る傷もあるが、それもまた時の中で風化していく、 そんな実感をもてるようになってくるからだ。
小さいときにとても大きく見えていた校庭が、 大きくなってから見ると、とても小さく見えるのと 同じように、傷もそんなものだとも思える。
たいていの傷は癒える…と私は思っている。 消えない傷もあると思うが、 そういう傷は、何か意味があるのだから、 その傷とは上手につきあっていくしかないと思う。
あまり、傷つくことを恐れずに、 とりあえず前に進んでみようとこの頃は気楽に思える。
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