2004年07月06日(火) |
人はだれでも短所と長所の両方をもっている。 |
人はだれでも短所と長所の両方をもっている。 短所だけみていると、バカばかりにみえる。 しかし、長所だけみるようにしていると、天才にみえるのである。
「バカ」になれる人ほど「人望」がある より 伊吹卓著
しかし、どうして、 相手の悪いところにばかり目がいくのだろう… 悪いところばかり、目につくんだろう… 特に、自分の近くにいる人に対してはそうなるなぁ。 (気にくわないところと言い直してもいいかも) 私はいいところを見たいと思っているのに、見えない。 見たいと思っているが、見えない。 やっぱり、見ようとしてないのかなぁ。
どうしていいところは見えづらいんだろう。 どうして、悪いところの方がその人のすべてのように 思えてしまうんだろう。
もちろん、いいところもいっぱいあって、 それは認めているが、1つ、悪いところに気がつくと、 いいところが帳消しになってしまう… つまり、いいところは、長続きしないのだ。
しかも、私が見つけるその「悪いところ」は、相手にとって、 とても大事なその人らしさであったりするから、厄介だったりする。 なんだかなぁ…
冷静に、こう考えてみる必要はありそうだ。 私が目についている、この人の「悪いところ」は、 本当に「悪いところ」なのかどうか。 もしかしたら、私がただ「気にくわない」「私とは合わない」と 思っているだけのものなのではないかと。
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