2004年06月08日(火) |
粘り強さとは、身についたエネルギーである。 |
粘り強さとは、身についたエネルギーである。 粘り強い努力を賢明に、途切れることなく続いていけば、 やがてはそれが成功につながる。
「探求心」より サミュエル・スマイルズ 本明 寛訳
私は粘り強い方だと思う。 これだっ!と思ったら、まず諦めることはない。 何年でも、何年でも粘る。 じっと粘る…ひそかに粘る。 フラフラしながらでも、行きつ戻りつでも粘る。 未だに、粘っているものがいくつかある。 まだ、芽すらでていないものばかりだが、 そんなことはどうでもいい。 これからもきっと粘る。 芽が出て、花が咲くまで粘ってやるっ。 (しつこい!!) どんな花が咲くんだろう…楽しみ。 (キレイな花だといいなぁ)
しかし、その反面…これだっ!と思わないものは、 とても諦めが早い。 ダメだと思ったら、さっさとやめる。 もう少しやれば、ものになりそうなことでも 途中で諦めたりしてしまう。やめてしまう… お金をかけても、時間をかけてもそうだ。 仕事に必要なことでも、 生活に必要なものでも、そうだ。
この粘りと諦めのバランスがもう少し取れていたら、 人生が変わっていたかも…などと思うのだが…
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