2004年05月26日(水) |
そのやり方が相手には「何の意味ももたない」ことが理解できないのです。 |
私たちは、自分はさておき相手を優先してきたと堅く信じています。 相手の欲求を満たしてあげたいと思うあまり、 それぞれ知っている唯一の方法で、 (つまり自分自身がこうしてほしいと思う方法で、 自分が聞きたい言葉を使って) それをしようとしてきたのです。
それは、必ずしも相手が求めているやり方ではないことが、 私たちにはわかりません。 そのやり方が相手には「何の意味ももたない」ことが 理解できないのです。 それでは、相手のニーズは少しも満たされません。 お互いの目には、相手の欲求がゆがめられて映っています。
「心を読む本」より D・グレン・フォスター メアリー・マーシャル著 新田 久美訳
うーん、やってるな、こういうこと。 こんなことばかりやってそうな気がする…、あーあ。
そっか、相手が求めているやり方ではないと、 相手には「何の意味ももたない」のか… だから、何の反応もないのだな、ちっ。 うーん、どうしたらいいんだろうな。 何とか反応を引き出したいのに…
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