2004年05月02日(日) |
他に向けて満たしてくれ、愛してくれと願い続ける限り、 |
自分の心の渇き、愛への渇望は、 いかに望んだとしても他の誰かによって満たして もらえるものではありません。
他に向けて満たしてくれ、愛してくれと願い続ける限り、 心はいつまでも渇きにもだえ苦しみ続け、 求め合う者同士の間に、情熱と裏腹なアレツキを 生じさせ続けてしまうのです(略)
己の心の渇きを満たすのは、実は自分自身である。 そう決心したとき、人は誰かを愛するということの本質に、 一歩も二歩も近づき、 より豊かな愛への歩みを始めることができます。
「「自分を信じる」ただそれだでいい」より 金盛 浦子著
こんなふうに…悟りを開けたら世の中はもっと 豊かに、ぎすぎすせずに回っていくと思うなぁ… なかなかこうは、行かないのだなぁ、現実は。
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