2004年01月06日(火) |
何でも初めから無理と思うたら、結果もそのようになります。 |
何でも初めから無理と思うたら、結果もそのようになります。 無理でも目的を立てて、どないしたら完遂でけるか、 焦点を絞っていくことが大切なのです。
幕末〜明治にかけて活躍した女性実業家 広岡 浅子
会社から家まで、 歩いて帰ることを続けてちょうど一年がたった。 会社から家まで歩いて、だいたい40〜45分くらいだ。 (電車で帰るとだいたい25分くらい) 遅くなったときと、直帰で違うコースを帰ってくる場合と、 大雨や台風の時を除いて、ほぼ毎日歩いて帰った。
始めた時、回りはいつまで続くかな?と言った。 実は、自分自身も無理かも…と思っていた。 まぁ、続くところまでやってみようと軽い気持ちだった。 しかし、やってみたら、歩くことが苦でないことに気が付いた。 しかも、意外に楽しいのだ。 歩かなければ、気が付くこともない店を見つけたり、 意外な場所を知ったり… 体調もよくなってきた。 こうなると、続けたいという気持ちが出てきて、 今では、あちこち歩いて行くようになった。 20分くらいの距離なら、まず歩く。
こんなささやかなことでも、自信につながる。 歩けるということ、続けられたということ、 体力がついたということ。
最初に目的があったわけではなく、 運動不足を補うために始めたことだったが、 無理と思ったら出来なかったし、しなかったと思う。 やってみてから、無理かどうかを判断しても いいのではないかと思う。
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