2003年12月31日(水) |
人生がうまくいかないとき、 |
人生がうまくいかないとき、 他人を責めたり状況のせいにしたりするのをやめなくては人は幸せになれません。 誰かを責めても、仕返ししても、罰をくだしても、幸せにはなれないのです。 許さなければ、求めているものは得られません。 怒りや心の傷、恨み辛み、そして心の中の争いや、 他人との争いという悪循環を止めるのは、自分自身だけなのです。
私たちの一人ひとりが、自分ででっち上げた 「ゆるさない理由」を取り除けき、自分や他人を許したとき、 私たちは癒され、喜びにあふれ、心が安からになるのです。
「ゆるすということ」 ジェラルド・G・ジャンポールスキー著
今年は、私にとってとてもいい年だった。 いろんなものが見えたし、気がついた。 たくさんの人に感謝している。 目に見えないいろいろなものをたくさんもらった。 感謝しても感謝しれないほどだ。 本当にありがたい年だった。
いくつか、自分の中で「ゆるした」ものがある。 こういうと、かなり奢ったようにも思えるが、 自分の中で「ゆるせた」と思えた。 もっとも、まだ「ゆるせない」ものも残っている。 しかし、この「ゆるせない」ものとは、ゆっくり付き合っていこうと 思っている。 まだ、「ゆるせない」ものは、仕方ない。 まだ、時期ではないらしい。
そして、手放したものもある。 怒りや、絶望だ。 持っていても仕方ないと、自分で思えたからだ。 もちろん、新たな怒りや、絶望はまた出てくるのだろうが、 手放し方を見つけた。 ともかく、つき合い方を見つけたのは良かった。
今年は…いい年だった。 来年は今年以上にしたいなぁ…
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