2003年11月17日(月) |
自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しいのです。 |
自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しいのです。 そう思うと、いたずらに苦しんで走ることの無意味さがわかります。 自然のまま、静かに走ることで、 闘志の燃焼をさらに深められるようになったのです。
瀬古 利彦
昨日、東京国際女子マラソンの蔭で、 女子学生(中学、高校か?)の競技も行われていた。 その競技の中に瀬古さんがいた。 遅れた女子選手の伴走をしていたのだ。 瀬古選手をみながら、今日のことばを思い出していた。 「自分が苦しい時は、ライバルもまた苦しい…」 きっとそうなのだろうな。
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