2003年03月09日(日) |
人生は洗濯機のなかでもまれる石のようなものだ。 |
人生は洗濯機のなかでもまれる石のようなものだ。 粉砕されてでてくるか磨かれてでてくるか、 結局は、それぞれの人が選択している。
「人生は廻る輪のように」より エリザベス・キューブラー・ロス著
自分の人生を選択する… 出来そうで、なかなかそうは行かないのが人生だ。 しがらみや、自分の弱さ、環境などで、 迷ったり、決断出来なかったり、 思いと違う選択をしたりする。 けれど、それも選択である。
出来るだけ自分の思うように選択したいと 私はやってきたので、 選択の責任は自分で負わねばならない。 時々、その重さに負けそうになるが、 そのつど「自分の人生だ」、 「人の人生」ではないと自分に言い聞かせている。 そう言い聞かせながら、一抹の寂しさを しみじみと感じる。
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