2002年12月26日(木) |
同一のことをしていても、原則にしたがっている者と |
同一のことをしていても、原則にしたがっている者と 原則にかまわずただボンヤリと行っている者との間には大差がある。 その手つき、その足跡を見ると、普通人と同じようであるが、 見る人の目には、大いに相違しているのがわかる。
「いま自分のために何ができるか」より 新渡戸稲造著
自分なりの「原則」を持たないと、毎日の生活、 毎日の仕事、毎日の習慣に流されてしまう。 そして、時だけがたっていってしまう。 そして、いつの間にかいろんな色に染まってしまう。 今、自分の「原則」を省みて、見つめて、 もう一度立て直す時期が来たように思う。
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