2001年11月18日(日) |
「これでいいのだ」「十分にやっている」 |
自分で自分のことを「これでいいのだ」「十分にやっている」 「お前はなかなか元気がいい」「はつらつとして明るい」と いうふうに、自己評価することは、人の評価に比べると より大きな力となる。
「出所」 不明
いつも自分の中に、
「やっていることは無駄ではないのか」 「全く意味がないのではないのか」 「全く役に立ってないのではないか」 「全く伝わってないのではないか」 「結局は分かってもらえないのではないか」 と言う思いがある。これは心の奥底に巣くっている。
時々その思いに押し潰されそうになる。 全くその前で力をなくしてしまうこともある。 そんな時に、救われることばの一つである。
「やっていることが無駄ではないのか…」この思いは 自分から強烈に力を奪う。ため息がでる…情けなくもなる。 誰かに、「そんなことはないよ、ちゃんと役立ってるよ、 無駄ではないよ、きっと意味があるよ」と言って欲しい… そして、結果も早くほしい、みたい。
しかしながら、現実はそうはうまくいかない… そんな時に、自分で自分に言い聞かせねばならない、 「そんなことはないよ、ちゃんと役立ってるよ、 無駄ではないよ、きっと意味があるよ」 自分で自分をちゃんと評価してあげないと、たぶん 前には進めない…何かをし続けることも困難だと思う。 自分で前に進むこと、せめて自分を否定しないこと、 自分のしていることを卑下しないこと、無駄だと思わないこと、 そんなことが、自分にとってなにより必要なことかも しれない。
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