名物店員 - 2004年01月28日(水) 本日の朝日新聞朝刊にこのような記事が載っていました。 ”アメリカ村で働くガーナ人ブアさん、怪しい!直感、サッカー歴20年 鍛えた俊足で追跡 窃盗容疑の男 取り押さえる” 記事を要約すると、アメリカ村のインターネットカフェで店員の カバンから財布を抜き取り走って逃げた男。血相を変えて走る男を見かけた 近くの靴店の責任者スティーブン・ナナ・ブアさんが、20年サッカーで 鍛えた俊足で犯人を追いかけ取り押さえたというもの。 アメリカ村に少し詳しい人なら”ピンッ!”と来たのではないでしょうか? 靴店の責任者のガーナ人。・・・靴店=S○○P、ガーナ人=ダミ声での”いらっしゃいませ!” きっとあの人ではないでしょうか?? 最後にこんな事を言っている。「恐ろしいスピードで治安が悪化している。アメリカ村で働く私たちが緊張感と危機感を持って仕事しないと、誰もアメリカ村にやってこなくなる。」と。 僕が最初にアメ村に行ったのは父につられて・・・、小学生1年生くらいではないだろか? その頃はまだあまり店もなく、ガラ−ンとしていたのを 覚えている。そして、高校生くらいからつい最近まで”買い物”と言えばアメ村に行っていた。今ではアメ村から活気は離れ、堀江・船場に移行しているのではないでしょうか? 身近な人間でアメ村で働いている人がいるが、やはり以前ほど人が来ないらしい。 僕は買い物こそ少なくなったが、大阪のアメリカ村という雰囲気が大好きだ。なんというか、飾らなくていいというか、おっぴろげ(笑)というか。 ただ、その良さに歯止めが利かなくなって、治安悪化という形になるのはとても残念な事だ。。 -
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