誰も見ないヲタク日記
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2004年11月06日(土) 組! 油小路!

こんなのヤダーーー!!!  もう やめてよ!!


のっけからすみません。いや、最後の10分間、ホントこんなふうに叫んでました、心の中で。


OPのキャストクレジットに山南さんの名前が出なくなったことにやっと慣れてきたのに今度はへーすけとセンセが・・・


というわけで油小路。
最初の方は、沖田とへーすけのシーンとか和んだのですが、これが2人が会う最後なんだよね・・・しんみり。


局長と伊東との話し合いからラストまで目が離せませんでした。


組とごりょうえじが斬りあってると聞きつけ、局長副長のとこに来た沖田。
沖田「平助は?」
土方「逃がす算段はつけてある」
沖田「あいつが逃げるわけないでしょう。あなたたちが思ってるほど子供じゃないんだ」いいセリフだな。ほろり。


サノスケから逃げろと言われるが、新選組と戦うことを決意するへーすけ。何回見てもここから泣きっぱなしですよ。へーすけが新選組に向かっていくときの顔も凄かったし。般若の顔だった。鬼にならなければ新選組と戦うことはできないよな・・・。ひとすじの涙を流して死ぬへーすけ。へーすけにとっては伊東先生も近藤先生も大事だったから辛かったろうね(これ打ちながら泣けてきた)


伊東先生も良かったよ。冒頭の岩倉氏にシカト?されるとことか、局長との話し合いのシーンとか、心の動きが細かく表情に出てて素晴らしかった。つか最近、伊東先生の役者さんにのめりこみつつある自分(またか)。


あと良かったのは加納。「罠だろうがなんだろうが先生を路上にさらしておくわけにはいかん!!」 へーすけが死んだ時も動揺した表情してて演技が良かった。ごりょうえじは今回みんなカッコよかった。


涙涙の油小路だったけど幕末という大きな歴史のうねりから考えると組内部の小競り合いにすぎないようにも見える。こんなとこにも新選組の悲哀が・・・


木のこ |MAIL

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