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| 2004年08月01日(日) | 会津『新選組！』トークショーレポ ２ |
トーク内容つづきます。
前回放送された平ちゃんが鬼教官してる写真を見ながら。
勘太郎くんいわく「あのシーンは『総司は総司、平助は平助』と局長に言われてコンプレックスを吹っ切った。ついでに平助のひでちゃんへの想いも吹っ切った」とのこと。堺さん「このシーンが山南と平助が一緒にいる最後のシーンなんだよね。平助は試衛館仲間で唯一、山南がお別れを言えなかったから。このシ−ンで言葉も交わさなかったけど」
堺さん「山南と土方は敵対しているとは考えて無い」
勘太郎くんは香取くんに『世界にひとつだけの花』の振り付けを教えてもらったそうで。客席から「やってー」の声がすると、最初イヤがってましたが、恥ずかしそうにやってくれましたｖ
勘太郎くんは子供の頃、現代劇の芝居で土方役の山本くんと共演したことがあるとのこと。「当時の山本さんの印象は？」と司会から聞かれて、勘太郎くん「コワいお兄ちゃんでした。今もコワいお兄ちゃんです」と。（笑）
山南さんの恋人役である明里さんとのことについて堺さん「男女の愛ではなく、もっと大きい愛」だと思うとのこと。ウワー、楽しみだｖ
平助が伊東についていくことについて勘太郎さんは「試衛館派とあんなに仲良いのになぜ？」と悩んだそうです。そこへ三谷氏が「伊東のことを大嫌いな父親だと思えばいい」とアドバイスした。大嫌いだけど、父親だからついていく・・・そうかと私も納得。これが大河版平助なんだなあ。
鴨暗殺の収録について。鴨を殺してから平山・平間との殺陣をとったので、鴨役の佐藤浩市さんが一足先にクランクアップした。で、撮り終えた佐藤さんが控え室で飲みはじめて、平山たちとのシーンをとっている間「ワッハッハ」という佐藤さんの声が聞こえてきたとのこと（笑）。でも佐藤さんはその日の最後の撮影までつきあってくださったと。
藤原くんが風邪をひいてた時に、山本耕史くんが「酒飲めば治る」と言ったとか。耕史くんはスゴクお酒が強いらしい。藤原くんより強いとのこと。耕史くんいわく「体を甘やかすからダメなんだ。酒飲んで常にギリギリまで追いつめないと！」と。堺さんは耕史くんのことを「同じミトコンドリアを持ってるとは思えない。変な人だよ」とバッサリ。（なかなか通常の会話中に『ミトコンドリア』という単語がスラっと出る人もそうはいない）
耕史くんと照英氏の筋トレ話はついていけないとか。
『ひとつ屋根の下』で車椅子の少年を演じていた人がこんな人だったとは。
トークの途中、子供がぐずりだす。勘太郎くんがしゃべりはじめるとぐずるようで「僕がしゃべるとダメなのかなあ」と仰っていて微笑ましかったです。
ネタバレ写真が２枚、スクリーンに大写しされる。１枚はよく見るものなのでまだ良かったが、もう１枚が超ネタバレ山南さんシーン！ ＮＨＫはネタバレがひどいんだよ（泣）。池田屋でも番宣でネタバレしすぎと思ったけど。せっかくネタバレ避けてんのにさあ（でもあちこちでネタバレしてるから結構見たんだけど）。
ぐっさんから映像つきのメッセージが来てた。ぐっさんの山南さんのモノマネが似てる〜。
最後は会津のスタンプラリーをした方を対象に２人のサイン色紙やサイン入りダンダラ隊服が当たる抽選会。・・・そんなここに来るだけで必死の私はスタンプラリーなんてやってません（泣）。
お２人が退場するときも、やはり客席の脇を通ってもみくちゃにされてました。私は遠くから見守ってましたよ（涙）。
こんな感じでしたかね、トークショー。はじまる前は主催者の手際の悪さにイライラしてましたが、終わったらそんな不満はどっかいっちゃいました。『新選組！』大好きな者としてはお腹いっぱいになりましたｖ
