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■ 卒園式
チビ之介の幼稚園の卒園式でした。
アタシは、卒園式の日の午後から行われた、
謝恩会の幹事＆司会だったので、
前日まで準備に追われ、
大事な大事な一人息子の僕ちゃんの！？、
初めての卒園式を迎えるにあたり、
のほほ〜んと浸る余裕もなく、
ぎりぎりまで、謝恩会の進行表を繰り返し読み、
あわただしく卒園式を迎えました。
朝、幼稚園へ向かう途中、
お空は、快晴！
よそのお家の庭の、梅の木が満開で、
とっても綺麗なピンク色でした。
式場に入ると、
先生方、在園児のお母さん方から、
「おめでとうございます！」と、声をかけられ、
やっと、
「あぁ、卒園児の母なんだワ・・・」と実感。
式が始まり、何度か涙がこみ上げるも我慢。
でも、卒園児父母代表の謝辞を聞いたら、もうダメでした・・・。
父母代表は、仲良しのママ友達のＳちゃんなので、
話す内容の知っていたのだけれど、
でも、ダメでした（笑）。
Ｓちゃんの謝辞は、例年通りのありきたりの謝辞ではなく、
卒園児一人一人にコメントするもので、
ちなみにチビ之介の時は、
「年中さんの途中入園だったチビ之介君。
転校・お引越しと、いろいろな事を乗り越え、
途中入園にもかかわらず、
みんなを引っ張って行ってくれる、
クラスのムードメーカーにまでになりました。
体も一番大きなチビ之介君ですが、
食べるものに制限があり、
給食の日でも、お母さんが一生懸命、
食べられない物の代わりを作って持たせてくれていました。
いつも元気なチビ之介君。
小学校へ行っても、
力もちで、優しいチビ之介君でいてください。」
もうね、涙・・・だーーーーっ！と流れましたわよ。
式後に記念撮影があるのにね。
こらえれませんでしたわヨ（笑）。
式が終わり、
記念撮影も終わり、
アタクシ、謝恩会の幹事＆司会なので、
みんなより、一足先に会場へ向かいました。
がっ・・・
会場へ向かう前に、
一旦、卒園記念品などの荷物を、
自宅へ置きに帰り、
ぎりぎりまで、進行表とにらめっこし、
さぁ！出発と立ち上がった時に、
手に持っていた進行表やプログラム、
せっせと折り紙で桜を折って張った、
各座席に置く名前とかを、
テーブルの上に、まとめて置いて、
両手には、余興！？で使う荷物の大袋を持って、
肝心な物を、すっかりさっぱり忘れて会場入りし、
あわてて、自宅へ取りに戻るハプニングも有り、
「エリリンらしいね」と、笑われ、
緊張する間もなく、謝恩会は始まったのでした。
ずっと風邪をひいていて、鼻声で、
もとから声の低いアタシは、
マイクをとおしても、通る声ではなく、
イマイチだなぁ・・・なんて思いつつ、
司会進行していったワケなのですが、
園長代理の、園児から怖いと評判のＮ先生が、
「ちょっと、マイクいい？」とかいって、
喋る喋る（笑）。
アタシが頼りないからかな？喋りやすいようで、
気持ちよく喋って頂いて、それはそれで良しかなと。
司会よりもマイクを握っていたＮ先生でした（笑）。
通常、謝恩会は２時間なのだけれど、
例年、先生は２次会にはいらっしゃらないので、
じゃあ、１次会をゆっくりと３時間で設定し、
２次会は無しで・・・
の、ハズだったのに、
やっぱり２次会へ行こうと言う話しになり、
なんと、先生方も、２次会へ参加されましたっ！。
園児１０名父母１０名＆先生４名の２次会へ突入デス。
２時間呑み放題のカラオケへ行きました。
えぇ、２時間では終わりません。
延長・延長っすよ。
名残おしいとは、まさにこのこと。
泣いて、笑って、歌って・・・
それはそれは楽しい２次会でした。
ＯＧ会を結成し、
年に何度かの会合（呑み会）を催す事を約束し、
この夜は、お開きとなりました。
帰り道、
父母代表Ｓちゃん家と、双子ちゃん家と、Ｔちゃん家、
いわゆる公園仲間で、ラーメンを食べて、
家に着いたのは２２時でした・・・。
お風呂を沸かして待ち構えていたとうちゃんに
チビ之介は、
「悪いけど、ぼく眠いから寝るね」
と、さっさとパジャマに着替えて寝てしまいました。
アタクシも、化粧もおとさず、
とりあえずパジャマに着替えて、そのままダウン。
力つきて寝てしまいました・・・。
2005年03月18日(金)
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