For My Life
ERIRIN



 そういえば・・・

先日の「旅」から帰ってきて、驚いた事。

その1
ガス台がピカピカになっていた。

アタシがガス台の掃除をするのは、
きまって、すんげー腹の立つ事があった時。
夫よ・・・そんなに頭にくる事があったのか?。

「ごはん作ろうかと思ったら、あんまりにも汚かったからさー
 (悪かったーね)
 ちょっとのつもりが止まらなくなってさー♪。」

と、ご満悦。

でもね・・・
コンロのお皿は、いまいち綺麗になってなくて、
ココは、ダスキンのスチールウールみたいなタワシでないと、
汚れは落ちなくて・・・。
中途半端な掃除・・・。

と、言う思いを、
今までなら、
サクッ!スパッ!と言いはなったアタシなのだけれど、
とりあえず、「ありがとう」とお礼を言った。
エライ!アタシ!

しかも・・・
夫が掃除に使っていたのは、




チビ之介のズックを洗うタワシ。





その2
包丁が研がれていた。

お正月休みに、実家に長居をするアタシよりも先に、
自宅に戻っていた夫。
製氷皿の固まった氷を砕くべく、
包丁を使い、先端を1センチ程折ってしまった夫。

「大丈夫っ!
 製氷皿に溜まってた氷も全部捨てたし、
 破片も拾ったし、製氷皿も洗ったし、
 ダイジョウブッ!」

えっと・・・何がダイジョウブ?
新婚当初、フンパツして買った、
ウン万円の「関」の包丁・・・。
しくしくしく・・・。

で、今回、
そのかけた部分を滑らかにしようと、
わざわざ「研石」を購入して、
みずから研いでくれたらしい。

刃先は、研がれていたさ。たしかに。
でもね・・・
水平を失った包丁は、
切れるんだか、切れないんだか、
わけのわからない使いずらい包丁になっておりました。

そして、昨夜。

ママ友宅からの帰り道。
眠くて眠くてフラフラのチビ之介。
「おかーさん もう眠いから
 きょうはおふろはいらなくても いい?」
「あぁ、いいよ。おうち帰ったら、すぐ寝れ。」

深夜に帰宅した、そんな我々を待ち受けた物は・・・




湯船にお湯はりたての、
ほかほかのお風呂と、
お風呂に入る気マンマンの夫。





「おかえりっ!さぁチビ之介っ!風呂に入るぞっ!風呂っ!」

めっちゃイヤそうな顔のチビ之介。
しぶしぶ風呂に入ってました。


夫って・・・

どうして、こうも間の悪い男なのでしょうか?。

2005年02月24日(木)
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