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■ 嬉しかった事。
今朝、妊婦のように、 ご飯が炊きあがるニオイが、 気持ち悪くて、鼻をつまみながら、 プチのお弁当を作りました。 軽い二日酔いですかねー。
ぼーっとしたまま、プチを幼稚園へ送りだし、 何をするでなく、ごろごろ過ごしていると、 昨日のセールに8時に並んだママ友達から、 「学校の役員会が終わったら、○○さんが遊びにくるの。 よかったら、酔いさましに来ないかい?」 と、10時頃メールがきた。
彼女は呑まない人なので、二日酔いの経験がない。 アタシの場合、二日酔いの時は、 酒がぬけるまで、ひたすら寝るのが一番なのだけど、 今日は、さほどひどくないし、 「午後からだよね?役員会終わったら連絡下さい。」 と返事した。
じつは、車の鍵が見あたらなくなっていて、 じつは、それどころでは無く、 必死に探していた。 何処をどう探しても、見あたらない。
ところが、 ずっと前から無くなっていたスペアキーの方を、 見つけたので、まぁいっか〜と、 12時頃、お風呂に入った。
お風呂から上がると、12時半だった。 12時10分頃「もうみんな集まったよ〜」 と、メールが届いていた。 そこへ、 「メール見てないっしょ〜?」 と、今度は電話がかかってきた。 「お風呂入ってたの。 今、パンツはいたとこ〜。 準備して行くね。」 と、伝えて電話を切った。
このママ友達は、元ナースで、 とってもサバサバしてて、話しやすい人。 3人のママなので、先輩ママとして、 幼稚園の事や、近所のお医者さん事情とか、 いつもいろいろ教えて貰っている。 お世話になりっぱなしなの。
アタシは、のろまなので、 この人、のろまでいやだわ・・・ なんて思われても当然なのに、 公園に誘ってくれたり、ランチに誘ってくれたりする。 ありがたいなとしみじみ感謝。
髪を乾かし、あわててお宅へ伺う。 プチが乗り降りする、幼稚園バスの停留所の前のマンション。
お部屋へ行くと、ちょうどアタシのウワサをしてたらしい。 みんなプププと笑いながら、 「ウワサをすれば・・・だね」って。 何何?って聞くと、 アタシが遅いねーって話しになったらしく、 「時間にルーズな人って、イヤーとか思うのに、 ○○さん(アタシの本名ね)って、 不思議と頭にこないよね〜。 人徳だよね〜。」 と、言っていたそうな。 アタシはひたすら、「すみません・・・」と、 謝っていたのだけれど、みんな、 「なんも、たいじょーぶよー。」って笑ってた。
アタシは、待ち合わせするのが、苦手だ。 決まった時間通りに動けない人である。 子供の時からそうで、 中学、高校は、遅刻チャンピオンだった。 時間にルーズなの。間違いないの。 人間性の問題だろうか。 ぜんぜんダメのすけなの。
今回の話しだけでなく、 プチが幼稚園へ行くようになって、 決まった時間にバスに乗せなくてはならなくなって、 乗り遅れないように、必死こいて送っていく。 そうゆう姿を、ママ友達は見てるから言うのである。
こうゆう事言われて、 喜んでる場合では無いのはわかっている。 とても恥ずかしい事だとも、わかっている。 ホント、申し訳ない気持ちでいっぱいなのよ。 時間にルーズな人と付き合うのってイヤじゃん。 アタシも、いやだもの。 今度から、もっと早くこようと、 反省だってしている。
なのだけど、 アタシは、嬉しかった。 こんなアタシに付き合ってくれる人達。 いい人に巡り逢えて、すごく嬉しい。
プチ達が幼稚園から帰ってきて、 その後、みんなで公園へ行った。 新たに、何人か加わり、 薄暗くなるまで、公園で遊んだ。
みんなとにかく明るいくてパワフル。 そして、よく笑う。 先輩ママが多く、いつも、いろいろ教えてもらっている。
誕生日で厄が明けるってのは、本当かも。 最近、何言も、良い方へ向かっていて、 精神的にも安定しているアタシ。
ますます、札幌を離れたくなくなっている今日この頃。 夫・・・札幌で転職してくれないかな・・・。
とりあえず、 明日の朝は、5分早く家を出て、 バス停へ向かおう。 そうしよう。うん。
2002年09月09日(月)
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