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■ 愚痴
水曜日の夜のこと。 プチが突然「ちん○ちん痛い」と言い出した。 見せてごらんと言っても、見せてくれない。 しょうがないので、おしっこをしに、 トイレへ行った時に覗いてみたら・・・ 真っ赤っかになって、腫れている。 とても痛そう。
眠くなってきたのと、痛いのとで、 大暴れ!わがまま大王に大変身。 ふぅ。
翌日、様子を見てみると、 多少、赤みは引いたようだが、 あいかわらず腫れている。
しかも、膿が出ているでないですか!。
久しぶりに育児書など、引っ張り出して見てみたら、 どうやら「亀頭包皮炎」というものらしい。 早速医者へ行きたい所だが、 あいにく祝日。 本人も元気なので、様子を見る事に。
そして今日。 たいぶ、腫れも引いてきたみたいだが、 あいかわらず膿は出ている。
朝一でトイレへ行った後、 「いたい いたい いたい」 と、しばらく叫んでいた。
よし!医者へ行こう。
早速、近所の泌尿器科を調べ、 一番近い所へ、診療時間の確認の電話をしました。
ところが、院長先生が学会出席の為、 今日明日は、診療を休んでいると言う。 すごく申し訳なさそうに話す看護婦さん。 いいのよ・・・。
ではではと、 次に近いお医者さんへ電話してみた。 少し遠いし、初めて行く所なので、 場所の確認をしたのですが。。。
タウンページには、 簡単な地図が載っていたのだけれど、 本当に簡単すぎる地図だったので、
「タウンページを見ながら、 お電話しているのですが、 36号線をススキノ方面から向かうんですが、 郵便局手前を右折する時、角になにか目印になる、 建物か何か、ありませんか?」
と訪ねた所、一瞬間があり
「地下鉄美園駅の1番出口のそばですから」
と、看護婦さん。
予期せぬ答えに、 「はぁ〜・・・」と、アタシが答えると。 電話は、がちゃんと切れてしまった・・・。
アタシが聞いたのは、目印であって、 地下鉄の駅が近いかどうかなんて、聞いてないのよ。 36線沿いに、地下鉄の駅はないのよ〜。
軽くむかつきつつも、他に近所に泌尿器科がないので、 しょうがなく行ってきました。
案の定、迷いました。
受付前に到着したのは、午前受付時間終了ジャスト!。 すでに、「午前の診療は終わりました」 と、札が出ていました。
黄砂が吹く逆風の中、 全力で自転車をこいで行ったアタシは、 力つき、その場で肩で息をしながら、 座り込んでしまいました。
はふ〜。
すると、奥から、看護婦さんが出てきたので、 「もう受付終了ですか?」と聞いたら、 どうやら受付てくれることに。
看護婦さんに、年齢を聞かれ「3歳」だと答えると、 看護婦さん「小さいものねぇ検尿は無理よねぇ」 アタシ「大丈夫ですけど、出掛けに、 済ませてきたので、出るかどうか・・・」 看護婦さん「あぁ、いいですいいです 無理よねぇ、そうよねぇ」
そうゆうと、さっさと内線で先生に連絡し、 「小さいお子さんなので、検尿は無理だそうなんですが」 とか、言ってる・・・。
内線電話を切った後、 先生に「ちゃんと、検尿とってもらわないとダメだ」 と、ゆうような事を言われたらしく、 受付の事務の姉ちゃんと、先生の悪口を言っている。
受付の姉ちゃんが、 「初診ですよね?これ書いてください」 と、紙を渡してきた。 住所と名前を書く欄がある。
いつも思うんだけど、 これって何の為に書くんだろう? 診察前の問診票ならわかるんだけど、 「名前と住所なんて、保険証に書いてあるじゃん!。」
と、思いつつ記入し、受付の姉ちゃんに、 「お願いします」と提出し、 「え〜っと、検尿したらいいですかねぇ?」 と、話かけると、 姉ちゃん「そうですね」 アタシ「え〜っと・・・トイレどこですかねぇ?」 姉ちゃん「看護婦さーん!トイレどこですか?って!」 と、大きな声で看護婦さんを呼んだ。 しかも、この間1回も顔を上げないのだ! 下を向いたままなのだ!。
看護婦さんが飛んできて、 「え?検尿する?トイレね?え〜っと」 ここで、かなり プチッ と、きたんだけど、 ニッコリ笑顔で「(診察室へ)どうぞ〜」 と、丁度お医者さんが来てしまい、 看護婦さんに「検尿は?」と聞くと、 「いいから!いいから!診察室へどうぞ!」 と、言われて、とりあえず入りました。
結局プチは、まだ少し膿は残っているものの、 ほとんど膿が出た状態で、 もう少しで治るところだったよう。 一応塗り薬が出されました。 たいした事なくてよかった。
なんか、男の子って、いろいろあるのね。 アタシも、知識?があるようで、 案外知らない事があるんだなぁと、 ちょっと心配になったりしました。 学校の保健の授業で、こうゆう事は、 きちんと教えてくれないと!と思いました。
プチの大事な所を、さわった手で、 何事もなかったかのよに、 万年筆を持ってカルテを書いた、先生・・・。 手は洗わなくていいのか?。
それから、 診察を終えて、会計の際の受付にて・・・。
札幌は、4歳まで医療費がかからないんだけど、 診察費を請求されたので、 「4歳までかからないんじゃ?」と訪ねると、 このとき、初めて顔を上げた姉ちゃん。 「初診料はかかります。 ここにも、書いてありますから!」 と、カウンターに置いてあった保険証を、 自分の持っていたボールペンで、 とんとん、指す(叩く)のです。
ぷちーん
アタシ、すごく頭にくると、 あまりの怒りに言葉が出ないの。
むかむかむかむか・・・
院外処方になるのでと、 受付カウンターに出しっぱなしになっていた、 手書きの地図を手に、説明しだす姉ちゃん。
その地図には2件、薬局が書かれているのだが、 どうやら1件は無くなったようで、 無くなったらしい、薬局の場所を、 片手で隠しながら、説明する姉ちゃん。
むかむかむかむか・・・
あげく、 「美園駅のすぐそばですから」 って・・・。
「美園駅って、どちらにあるんでしょうか? 地下鉄の駅なんでしょうか? こちらからだと、 距離はどのくらいあるんでございましょうか? かなりございますでしょうか?」
と、聞き返したアタシの顔が、 たぶん恐かったんだろう。 姉ちゃんは、あわてて立ち上がって、 身を乗り出して、説明し直してくれた。
もう、あの医者へは、
二度と行かない!
絶対!行かない!
\(>へ<)/ぷんぷん
2002年03月22日(金)
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