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■ 結婚記念日
今日は、6回目の結婚記念日でした。 付き合いはじめてから、数えると10年になります。 もう、そんなになる?早いもんだなぁ・・・しみじみ。
昨日、今日と、何も言わない夫。 ヤツめ、きっと忘れてるんだなっ。 いつものごとく・・・。
そうなんです、彼は記念日関係には、とんと鈍いお人。 アタシの誕生日を覚えるのに、5年かかりました。 結婚記念日は、覚えているらしいのですが、 当日、忘れるのなんて、得意中の得意です。
アタシは「記念日」が大好き。 お誕生日と結婚記念日は、特に大切だと思う。 お誕生日はその人が生まれたから、出会えたわけで、 「生まれてきてくれて、ありがとう」と、感謝する日。
そんな大事な日を、へーきで忘れてしまう夫。 仕事が忙しいし、しょうがない・・・ お誕生日だぁ!って、騒ぐアタシの方が、 大人げないのかも・・・。 わがままかも・・・。 なんとか、理解しようと、 自分に言い聞かせたり、なだめたり・・・。
でも、納得いかず、 記念日前後の、お休みの日に外食したっていいじゃん! なんて、思ってイライラしたり・・・。 でも、日頃から、朝は7:30から夜は午前様、 週の半分は、出張の夫。 クタクタのヘロヘロになって、仕事をしている夫に、 文句は言えませんでした。
それの繰り返しで、記念日前後は、 一人で、イライラして感じの悪い人になっていました。
プチが生まれて2年目。 転勤で東京へ戻った、アタシ達。 ある日、アタシはとうとう爆発しました。
「こんな生活!やってらんない!」
夫は、ますます忙しく、 帰りは午前2時3時はあたりまえです。 もちろん、あいかわらず出張も多く、 ほとんど家には、いませんでした。 たまの休みは、1日中寝ています。
プチにも「たまに遊びにくるおじちゃん」 としか認識されてない夫。 男の人と、あまり接触する機会があまりないプチは、 外出先で、男の人と目が合うだけで、 号泣してました。
なれない育児のストレスもたまっていたのでしょう。 ある日、夫にじっくりと話をしました。
このままの生活が、一生続くのなら、 夫の体が持たない事。 (遠まわしに転職のススメ) このままでは、アタシがついていけない事。 (いつキレルか、わかんないわよぉ、という脅し) そして、 「言葉にしなくても、わかるだろう」と言うのは間違い。 話してくれないと、からない事。
夫はそれを聞いて、とてもへこんでいました。 アタシが、そこまで思いつめてるとは思っていなかった。 って言うか、そうゆう事を考えてる時間すら、 夫にはなかったのです。
とはいえ、急に生活が変る事はなく、 東京にいた時は、時間に追われる日々でした。
そして、今年の春、札幌へ転勤になりました。
夫の帰宅時間も、少々早くなり、 とはいえ、あいかわらずの午前様ですが、 お休みの日は、プチと遊ぶ時間を持てるようになりました。
1番ビックリしたのが、アタシの誕生日。 お花を買って帰ってきたのです。 初めての事です!。
今日は、どうかなぁ?・・・。 とうとう、日付が変ってしまいました。 電話くらいしてきてもいいのになぁ。 なんて、思っていたら、なんと!メールがきました。 夫から、メールがくるのなんて、とっても珍しい事。 時刻は0:10。 日付は変っちゃってるケドね。ふふっ。
内容は・・・ひ・み・つ で〜す!
すごく嬉しい事が書いてあり、もったいなくって、 人には言えません。うふふ〜ん。
思いがけないメールって、嬉しいものですね。 夫もどうやら、アタシの扱い方が上手くなってきたようだ。 よかった。(* ̄m ̄)プププッ
近所のスーパーで自分で買いました。 すでにSetになっているのしかないの。 薔薇が入ってるのは、これだけでした。 薔薇大好き♪¥1200也。
☆今日のプチはお休みです☆
2001年12月03日(月)
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