裏返した肉片...意澄

 

 

昔の詩シリーズ2 狂人 - 2002年03月30日(土)

下らない事育て上げた、笑う君に永遠をあげよう。
映し出す被害妄想 手首千切って染め上げよう

深紅の中哀しめる蜻蛉
描き出す水面上 浮かぶ深紅の涙

狂った夢の中で 貴方を殺した
月明かりの中で 貴方に夢見た。

例えば貴方と私だけ 苦しみの中で愛し合い
狂人のように哀しめる 二人きり。

壊れていく 狂人だけの楽園
 二人烙印を押される それは狂気の美徳。
壊れていく 二人だけの楽園
 殺意だけの世界、破壊されていく毒。

憂鬱な廃人、幻想の楽園で二人うたを歌う


13歳の頃に書いた詩です。はずかしや。
この頃から自傷癖が現われ始めていました。
うふふふふふふふ。


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