紫龍はもっとも敬愛する老師と大事な家族の望む人生を送ろうとして老師の杖を抱きしめて泣いていた。でも友として聖闘士として氷河の願いを断り、星矢を見殺しにすることは出来なかっただけだとシンプルに受け止めている