語り
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2005年12月04日(日) 達馬くんと小旅行


日記に現れないから原稿してると思われないかと思って現れました、純子です。
日記ってこうゆう使われ方でいいんですかね。

土日、「癒されたいねん」と言って地元に来た達馬くんと、南紀まで温泉とかにいってました。
達馬くんもいろいろ大変で疲れてたし、わたしも主に30.5巻買えなくてストレスたまってたので癒されようと思って、温泉つかってきました。

今回はレンタカーが安かったので、高級車に乗ってみました。
なんちゃってセレブ気取りで達馬くんとかわりばんこに運転しました。

33ナンバーに乗ってると周りの車からの待遇があからさまに違うなと思いました。(いつも気性の荒い運転手が多いとされる和泉ナンバーとカーチェイスしている、薄汚れた軽に乗る自分の実直な感想)

関西中心部は天気が悪く寒かったそうですが、南紀はめっちゃ晴れてました。

岩をまたげばすぐ海というロケーションの公衆露天風呂で、すっぱだかで達馬くんと青い大海原を眺めていると、なんか、こう、大きな気持ちになりました。
岩一枚向こうでは、いわしの群れがすぐそばまで来てました。すごい大群で。
ちょっと飛び込んでつかみどりとかしたいなと思うくらい、身体があったまってぽかぽかになりました。

ちなみにそこは崎の湯という白浜の露天温泉です。閑散期なんでほとんど貸し切りでした。
観光地化を目指しても爪が甘いというか、ぬるいんですよね、和歌山。
駐車場とか、料金バーを取り付けたり、人をおいたりすんのがめんどくさいのか、昔ながらのところはだいたいタダです。
接客も相当無愛想すぎです。
まあ、それに慣れた地元の人間がその分楽しんでいます。

そんで、このへん、さんまの寿司とかいわしの寿司とかたちうおの寿司とか、青魚系の寿司が、スーパーや食事処に普通にあるんですけど、都会ではあんまりないんですか?
都会っこの達馬くんは「あまり見ないよ」と言って喜んで食べてました。
喜んでもらえて嬉しかったです。

そんなわけで楽しく遊んでかえってきて、達馬くんと本屋で無事30.5巻ゲットし、

「・・・・・・」

と、いう沈黙の賛嘆をしてしまった純子です。
うん、良かった。
ジロー、ピンで来たってことは、人気あるんだなあって分かって。
達馬君も一緒に見てくれました。
わたし、全然淋しくなかった・・・。

あと、忍足(侑士のほう)の着ているジャケットはすごく高級そう。オーストリッチなのかな?ってすごく思いました(羽むしりたての・・・)。

すごい原稿やる気になったなあ。
ありがとう。達馬っち。


ぶな |MAIL