語り
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2005年03月14日(月) 星矢オンリ−

 ただいまです!
 土日は星矢オンリ−が大阪でありました。
 そんで、ななりさんと一緒に、メンバーたちと遊んで来ました。いつも一緒のひみつのまんま。

 仕事が終わって、地元の友人樹璃と連れ立って、電車で大阪へ。

 「せめてイベントにでる前くらい、シベリア更新しとけよ」

と、親切にも、こないだスキャナまで貸してくれた彼女は、中学時代からの友人です。
 が、その旧友の厚意に応えられず、見事敗残者となり、折れ曲がりつつ、大阪に乗り込むことになりました。
生温い笑顔で、

「まあ、ええか。一般参加やもんね・・・紫龍組と会うのが目的やもんね・・・」

と彼女に慰められながら、電車にゆられ、みんなが待ち合わせしてるイタリアンへ向かいました。
懐かしいメンバー(といっても半年〜1年くらいのブランクだけど)と盛り上がりつつ、微妙にじわじわと、懲りずに忍足布教をしてしまう、ひみつのまんま。

なりちゃんの携帯には、忍足の曲がほとんど全て収録されており、その携帯が、ギグ組の皆の耳から耳へとリレーされました。

「ななりグッジョブ」

 と思った純子でした。
 ちなみに皆様には、純子チョイスで、
 バレンタインデーキッスと眼鏡−ズを主に聞いていただきました。
 皆さんこころよく

「聞かせて〜聞かせて〜」

 と、なりちゃんの携帯を耳に当ててくれました。
 その後、無言になり眉間にシワが出来ていました。
 そして次のひとにまわしてくれてました。
 圧巻というか、さすが忍足だと思いました。
 そして、皆どうしたらいいのかわからないのか、

「わたし、テニスだったら、手塚とリョ−マが心の琴線に触れたよ」
「わたしは、テニスで大好きなイラストサイトさんがあって、そこに日参していますよ」

 と、ぼつぼつと、テニスジャンルについて己の見解を述べてくれ、
 なにげに話題を我々に合わせてくれてました。優しい人たちです。
 だが、それでも、

 「いや、氷帝ならもっと心の琴線、ギンギンにかき鳴らされますよ」
 「おなじ眼鏡なら、ぜひ、丸いのをどうぞ」

 と、血走った眼で頑張り続け、そのかたわら、もぐもぐ精力的に食べ続けたひみつのまんまでした。
 いつでもどこでも、頑張っています。

 そしてなりちゃんと樹璃と3人でお泊まりしたんですが、
 なんと、なりちゃん、私のために、ソートパソコンを持って来てくれてました!
 シムを私に見せようと思って、持って来てくれたそうです。重いのに・・・。
 結婚してラブラブのジロ忍です。サイトでアップしてるやつです。
 18禁でこれでもかと色んな格好を裸でしてくれてる、あれです。

「純ちゃんに、動くジロ忍を見てもらいたくて」

 と、重いノートパソをごそごそ出して来てくれたなりちゃんは、天使じゃないかと思いました。
 初めてシムを見ました。
 私、マックユーザーなので、こうゆうパソゲー(?)には疎いのです。
 樹璃とかぶりつきでみました。
 忍足が長い手足を持て余しているようにくねくねしてるカンジが、すごいかわいかったです。
 慈郎も、なんか動きまで慈郎っぽくてよかったです。

 でも、なりちゃんのジロ忍の家、すっごい汚かったです(ひそひそ)。
 ゴッキーだらけなので、卒倒しそうになりました。
 わたしが、

「なりちゃん、家汚い!」

 と叫んだら、なりちゃんは、眉間にシワをよせながら、

「あ〜、ラブラブさせんのに忙しくてほとんど掃除させてないからなあ」

 と、私には分からない操作をしていました。
 メイドを呼んで部屋を掃除させるそうです。
 でも、ちょっとかっこよかったです、部屋の汚い理由が。
 そしてサイトでもアップしてる、慈郎と忍足がエロベッドでまぐわうのを見せてもらいました。
 なりちゃんは、

 「この子たちのえっちを、人と一緒に見るのは初めてだからはずかCー」

 と、相当恥じらっていましたが、私と樹璃は、

 「いや、あんな18禁の部屋アップしといて、何をいまさら」

 と、半目でツッコミつつ、拝見しました。
 ・・・・。 わ〜〜すっげー・・・・。
 さらに色んな体位を命令するコマンドがあるのを発見した私が、

 「なりちゃん、これは?」

 と聞いたら、いままでテレながら操作してたなりちゃんが、
 いきなり素な顔で

 「ダメ。これ、逆になっちゃうから」

 と凛々しく拒絶するので、わたしと樹璃は、

 「ああ、リバになっちゃうわけね」

 と頷きながら、なりちゃんの厳しい横顔を見つめていました。

 そして、翌日はイベント。
 友人のスペースを拠点にうろうろさせてもらってた私ですが、
 たまたま自分のギグサイトを見てくれてるという方のスケッチブックを描く事になり、
 開かれたページをうけとって、そのまま描いたら、
 ・・・・・またやっちゃったよ・・・・
 他の絵描きさんがかかれたページの裏に、描いちゃったよ・・・・
 しかも、書き終わってから気がついたので、

 「またやってしもた・・・」

 とガックリ突っ伏した私に気がついたなりちゃんが、

 「純ちゃんまたやっっちゃったの!」

 とめざとく突っ込んで来ました。
 (※ATさんのスケブにも前科があった私なので)
 それを聞いたギグのメンバーには、

 「純ちゃん、もしかしてテニスジャンルでも、こんな粗相しちゃってるの!?」

 と、叱られる始末でした。
 え?「も」って・・・? と思いました。

 さらにこちらジャンルでも、初めて会った方には、

 「わたしも、純子さん、背が高い方だと思ってました。プププ」

 と含み笑いされました。

 「でしょー。あの絵を見たら、男らしいがさつながっつりしたタイプだと思うでしょー?それが全然。てゆうかねー、この人ねー、同人誌を電車で読むんですよー!信じられない」

 とか、旧友たちが、ここぞとばかりに、私のダメっぷりを言いたい放題紹介してくれているのを遠くに聞きつつ
 ああ、わたしの絵ってがさつで男らしいって事なわけね。
 だから背が高い人と思ったと言われるわけね。
 と、悟りながら、スケッチブックの絵を描き直していました。

 あ、裏に描いてしまったギグはちゃんと消しました。

 とまあ、こんなかんじで、ギグジャンルのメンバーは付き合いが長いので、いろいろわたしのダメっぷりを把握してくれており、つい甘えてしまいます。

 そして、イベント後には、梅田のヨドバシで、なりちゃんと
 とうとう真の天才の名をかけて勝負をすることに。
 (※横で見守ってくれてたHろさん、樹璃ありがとう)

 「トレカ4袋で勝負だからね」
 「忍足が多い方が天才ね」

 そんで、お茶しながら、過日、CRLさんKのさんとやったように、
 トレカ勝負をしました。
 結果は散々でした。
 わたしは、忍足ピン一枚きり、
 なりちゃんは、跡部と忍足(自慢大会)を一枚きり。
 慈郎にいたっては、一枚もなかった・・・・・。
 これでは勝負にもならない、ということで、

 「じゃあ、氷帝率で!」

 というまたわけの分からないジャッジの基準をつけました。
 それでも、お互い共に4枚で、ドローでした。
 ガッカリ突っ伏す私達でした。
 それでも大事にカードをしまいこみながらそれぞれ帰路につきました。
 すごく楽しかったです。
 そして、紫龍組の皆様にも、

 「そっち(ひみつのまんま)の日記見てるよ。ひみつの日記頑張ったら、シベリアの更新遅くても許しちゃる〜(笑)」

 とゆってもらったので、せめてこっちの日記、頑張ろうと思いました。
 見てくれてて有り難うございます!(笑)


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