語り
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2003年07月23日(水) ひよこ氷河



ひさびさに氷河バナ?

過日、渡さんと氷河の魅力を、冷静に語りあう。



J 氷河、可愛いもんなあ、なんつーか


W そう〜ヤツのあの性格というか、すべてにヤラレている・・


J まっすぐだし、計算できないし(※してるとしても、電卓うってるのがよく見えるとこで打っている)

W ハイハイ、と言ってそのがんばりを褒めてあげなければと思ってしまう


J ほだされるよね。えらそうなのに。

W む、昔飼ってたひよこみたい・・・・
 庭においてきたが、玄関まで戻ってきて、寒さに震えていた
 ほだされた。捨てられても、それを理解しないんだわぁ
 うーん捨てられない。
 氷河、それだ。んで、そのうち飼い主を追い越して、攻めになるんだな。


J 紫龍、やってられん〜(笑)




 なんとなく、そのまま、妄想に突入。
(※だが、乙女テイストが大幅にかけている)




星矢「とさかはえてきた!!!」


瞬 「それはオトナになった印だよ」


星矢「なんか嫌・・・・!!」


紫龍「りっぱだぞ、氷河」


瞬 「もうすぐケンタッキーゆきなんだよ、くすくす」


一輝「くわれるなら、紫龍にくわれたい・か?」





   いや、俺が紫龍を食いたい





瞬 「鳥のくせに!」


星矢「このみのほどしらず!」


一輝「恩をあだでかえすとは」


瞬 「やっぱケンタッキーだね!」






   瞬がオレを食おうとする・・・・・・・






星矢「一ちょ前に威嚇してるぜ!!」


一輝「こいつ、にわとりの癖に白鳥ダンスを・・・!!」


瞬 「舞ってる!!!舞ってるよ!!!」


星矢「なんか許されねえな!!」


瞬 「ひよこのまま時を止めた方がよかったね、氷河」


星矢「それなら紫龍に頬擦りしてもらえてたのに」





   ぴく






   ぴよ・・・ぴよ・・




星矢「いまさら、おせーー!」


瞬 「とさかついてるってば」


紫龍「ひよこならいいが、うちでにわとりは飼えないから・・・」


瞬 「にわとりになったら、やっぱ、肉屋に売るしかないよねーー」


星矢「卵うまねーし」


一輝「闘鶏にするか?」


瞬 「かわいくないしね」



   うぐぐ



紫龍「そんなことはない!」


瞬 「紫龍、目、おかしいんじゃない?」


紫龍「や、子供の頃から育てると、どんな子もかわいいと・・」


瞬 「でも、かえないんでしょ。闘鶏に売っちゃおうよ」


星矢「あ、それいいかも」



紫龍「ひょ、ひょうが・・・・強く生きてくれ・・・・
   いつか迎えに行くから」





 紫龍、俺は必ず帰ってくる  ぴよ




 この翼あるかぎり・・・・・ ぴよ



瞬 「無理無理」


星矢「とべねえから、とべねえから」





 ダスビダーニャ!紫龍!みんな!  ぴよ!





瞬 「来週あたりケンタッキーに買いに行くからね〜〜氷河〜〜」


紫龍「俺はきっと、お前を見つけてみせる。数あるチキンの中から」


瞬 「みつけたってもう手後れだよ、紫龍」


星矢「って食う気だよ!!紫龍!」


紫龍「せめてもの供養・・」






 っておわっちゃったよ!!ストーリー!

 え?マジ?

 どうオチつけたらいい・・・・!?



                  (逃げる)


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