語り
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2003年05月23日(金) 敏腕宣教師(3)



 過日、桂さんとななりさんと、大阪でお茶した時のこと。


 なり:「忍足のCDすごくいいよ」


 ・・・・・すごいすごいと言われる忍足CDに、ちゃんと

 「すごく、いい」と評価するなりちゃん。


 どういいの?と桂さんと共に、
 彼女の講演・オンステージを聞く。


 
  「忍足ファンなん?・・ありがとな」(※吐息まじりでキショい)

  「めばちこできて・・な・・・。しってる?
   ものもらいのことなんやけど・・」(※暗い上にけだるい)

 
  九州っ子の彼女が、関西人のわたしと桂さんの前で、

  関西キャラ(でも、地味で暗めな関西弁)の忍足の台詞
 (※ほぼ暗記されているようだ)を語り演じる、そのいきいきした姿。

  彼女は輝いていた。

  私は、ついに

  「それ、聞きたい」

  と、言ってしまった。


  
  敏腕宣教師、ななりめぐむさんの目がきらりと輝き、

  帰宅されてほどなく、約束どおり、

  わたしに、送ってくれたテープ。



  あの悪評高い、忍足トーク、
  2回くりかえしいれてる・・・・・・・!!



 

  半年地道に忍足を布教してきたあなこさんは、
  わたしの「あなこさん、助けて・・・」コールに


 「ってあれを2回も?!普通いれませんよ!あれを2回?!なりさん・・・!!!」

 
  と、電話の向こうでましろさんと絶叫していた。

 (※彼女たちは氷河紫龍誌編集作業中であった)


                     つづく

 

 


 


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