語り
DiaryINDEX|past|will
2002年09月12日(木) |
「夢の対決 キグナス氷河VSドラゴン紫龍」 その2 |
その説明を受けながら、氷河の独白。
氷河:「ダイヤモンドダストが通用しないとは・・・!」
紫龍、氷河の動揺が大きいのを見て、
(己の聖衣のすばらしさを講釈するだけしまくったあと、)
紫龍:「いまだ!」
と、廬山昇龍覇の構え、大きくジャンプする(※容赦ないな、紫龍)。
氷河:「しまった!」(※噂のヘタレぶり、全国に大公開)
ナレーション:「おーっと!ドラゴンがおおきくジャンプしたー!」
解説車田先生:「おお、出ますよ!」
なんとも形容しがたい、あの猛々しい龍の嘶きと共に、
紫龍:「廬山昇龍覇!」
廬山昇龍覇(パンチ)で氷河に向かうが、氷河、間一髪でかわした模様。
ナレーション:「さすがキグナス、身体を反転させ、ドラゴンのパンチをかわした!」
だが、優秀な紫龍。
紫龍:「きぇい!」
ナレーション:「ドラゴン、素早い動きでキックに転じた!!」
氷河:「うわぁぁぁぁー!」
ナレーション:「うおっと、今度はキグナス、かわせずにふっとんだ!!」
・・・・・。▼ーωー▼(見事なへたれぶりに言葉が出ない)
ナレーション「だが、致命傷には程遠い!すぐに立上がった!」
氷河:「紫龍、いい動きだったぜ」
負け惜しみにも程がある。
紫龍:「よくかわせたな、ほめてやるぜ」
紫龍、むかついたのか、通常モードより言葉が悪い。
そして、氷河独白。
氷河:「危ないところだった・・・」
・・・・・・。(あまりのへたれぶりに言葉もない)
氷河:「こうなったら紫龍を倒せるのは、オーロラサンダーアタックしかない」
紫龍に、謙虚に闘志を燃やす氷河。
氷河:「だが、問題はそのタイミングだ」
彼なりに計算している。
氷河:「もしも、空振りに終わったら、俺の勝ち目がなくなってしまう」
気弱な独白に、ここの夫婦の(?)かかあ天下ぶりがかいまみえる。
氷河:「よし、ここはじっくりタイミングをはかるんだ」
一方紫龍も、氷河の動きを見ながら、考えている。
紫龍:「氷河の残る大技は、オーロラサンダーアタックだ」
って読まれてますけど、氷河さん。
紫龍:「俺に残された技も、廬山龍飛翔しかない」
って、これって、技にはいるん?
聖衣の墓場を、これで駆け抜けただけだったような気が。
(※初期の紫龍の技には、廬山昇龍覇しかないと思っていた純子)
ナレーション:「ドラゴンとキグナス、これまでのスピーディーな闘いから、一転し、リング中央で対峙したまま、全く動かなくなってしまいました!!これまた1000日戦争の形に入ってしまうのでしょうかー!?」
解説車田先生:「そうですね、これだけ実力が接近していると、なかなか勝負がつきにくそうですが」
そうかな・・・▼¬ω¬▼
ナレーション:「なおも、両者のにらみあいがつづいております。果たして
この膠着状態はいつまでつづくのでしょうか?試合時間は無制限です」
車田先生 :「うかつに動けませんからネ」
そして2人の独白。
紫龍:(さきに動いた方が負けだ)
氷河:(紫龍、さすがだな・・)
キグナスよ、紫龍に惚れてるのはよく分かったから、
試合に集中したまえ。
でも、ウフフ▼^ω^▼←キショい純子
氷河の、笑みを含んだ独白のあと、
ナレーション:「おお!キグナスがさきに動いた!!」
きらきらきら(氷の音)
ナレーション:「右手をドラゴンに向けて掲げました!!おおっと、その指先から氷の結晶のリングを放ったー!!!氷のリングがドラゴンに向って飛んでいきます!」
しなさん:「結婚指輪?」
(Qで語った時のしなさんのツッコミも同時に掲載)
ナレーション:「おおっと〜!氷のリングが次々とドラゴンの身体を囲んでいきます」
おっ、やるなキグナス!
(しかも、ちょっとイヤらしいカンジ グフ ▼ΦωΦ▼)
ナレーション:「いやあ、さすがにドラゴンも動かざるを得なくなったー!」
氷河:「いまだっ!!」
紫龍:「しまった!」
しなさん:「押し倒してしまえ」(どっちの味方だ)
ナレーション:「キグナスのあの構えは!?」
車田先生:「ダイヤモンドダストが静だとすれば、動!キグナス最大の拳!」
氷河:「オーロラ・サンダー・アターーーック!!」
ナレーション「オーロラサンダーアタックが、氷のリングに囲まれたドラゴンに襲い掛かっていったー!」
よっしゃあ(←誰)
つーか、あまりにセメとしてヘタレなんで、
つい、ダメ夫を応援したくなる心境の紫龍組である。
紫龍:「ッ、廬山龍飛翔!」
だが、技と共に氷のリングから抜け出す紫龍(優秀だねぃ〜)。
ナレーション:「おおっと、ドラゴンが龍のように大きく飛んだーー!氷のリングがくだけちったー!オーロラサンダーアタックと廬山龍飛翔が、真正面から激突だ〜〜!!」
ちゃらららら、ちゃららら ちゃらららら〜(闘いのBGMがどんどん大きくなる)
たかたかたーん♪
しゃち:「えっ、ここで終わりですか?!」
純子:「ハイ」▼ーωー▼
両ファンへの配慮か、
決着がつかないまま、音楽でフェードアウトしてごまかしている。
みなさま、いかがでしたでしょうか。
わたしは、つい、氷河を応援したくなるような構成だと思いました。
(最後は多少カッコよかったような気もしますが)
|