語り
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今年も家族で、いってきました、龍神村。
前日は、ゆうか、淳子ちゃん家族とともに、清水町(有田川上流)のほうで泳いだのですが、 おこちゃま向けの浅瀬で子供のもりをしていて、 己の泳ぐ欲望が満たされないままだったので、
龍神(日高川上流)では、おもいっきり妹と泳ぎ、 欲求不満を解消しました。
川泳ぎは、 水深が深くないと面白くない上、足が石にあたってイタイ。
なので、わたしと妹は、深い緑色になっている、めっちゃ深い水深で 泳ぐのが好き。 そうすると、ちっこい子供は危ないのでつれていけない。 オトナの遊びなのであります。
いつもいく(今年で8年連続)お気に入りのところは、 深いところで大体水深4,5メートルくらいで、 それが川下まで、少しづつ浅瀬になりながら 約50メートルくらい続く、めったにないいいポイント。 うちの伯父の家から、徒歩3分。
川幅は狭く(10メートルもない)、 流れが激しかったり緩やかだったり、表情に富んでいる上、 水が沢から流れてくるので、冷たく、綺麗です。
上流なので、岩が川にせりだしていて、 そこから飛び込みも可能。
山の樹々も川の上に枝を広げていて、川面に木漏れ日を落とし、 涼し気です。
背泳ぎのまま、川の流れに任せて、ゆらゆらと流れていくと、 木漏れ日を浴びながら、泳げる。 これが最高なのです。▼^ω^▼
これで滝なんかがあって、 廬山昇龍覇ができればいうことなしなんだが(※できてどうする)。
見知らぬ鮎つりのおっちゃんには、 「お姉ちゃん、その辺で激しく泳いで、魚をこっちへ追い込んでくれ」 と、重宝されます(※使われている)。
鮎やニジマスと一緒に泳ぐ楽しみ。 海のように、シャワーもいらない。 いいことづくめ。
ちなみに、御盆に、川へ泳ぎにいくねん、と会社の友達にいったら
「盆に泳いだら、河童に足を引き込まれるで!!」
と真顔で注意されてしまった。
わたしも真顔で微笑んでいいました。
「だいじょうぶ、なぜなら
わたしが河童だから・・・・・・・・▼▽ω▽▼」終
ちょっとかまいたちの夜・バッドエンド風。えへ(※ゲームやりすぎ)。
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