語り
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2002年08月14日(水) 川泳ぎを語る

 今年も家族で、いってきました、龍神村。
 

 前日は、ゆうか、淳子ちゃん家族とともに、清水町(有田川上流)のほうで泳いだのですが、
 おこちゃま向けの浅瀬で子供のもりをしていて、
 己の泳ぐ欲望が満たされないままだったので、


 龍神(日高川上流)では、おもいっきり妹と泳ぎ、
 欲求不満を解消しました。


 川泳ぎは、
 水深が深くないと面白くない上、足が石にあたってイタイ。

 なので、わたしと妹は、深い緑色になっている、めっちゃ深い水深で 
 泳ぐのが好き。
 そうすると、ちっこい子供は危ないのでつれていけない。
 オトナの遊びなのであります。


 いつもいく(今年で8年連続)お気に入りのところは、
 深いところで大体水深4,5メートルくらいで、
 それが川下まで、少しづつ浅瀬になりながら
 約50メートルくらい続く、めったにないいいポイント。
 うちの伯父の家から、徒歩3分。

 川幅は狭く(10メートルもない)、
 流れが激しかったり緩やかだったり、表情に富んでいる上、
 水が沢から流れてくるので、冷たく、綺麗です。

 上流なので、岩が川にせりだしていて、
 そこから飛び込みも可能。

 山の樹々も川の上に枝を広げていて、川面に木漏れ日を落とし、
 涼し気です。

 背泳ぎのまま、川の流れに任せて、ゆらゆらと流れていくと、
 木漏れ日を浴びながら、泳げる。
 これが最高なのです。▼^ω^▼

 これで滝なんかがあって、
 廬山昇龍覇ができればいうことなしなんだが(※できてどうする)。 

 見知らぬ鮎つりのおっちゃんには、
 「お姉ちゃん、その辺で激しく泳いで、魚をこっちへ追い込んでくれ」
 と、重宝されます(※使われている)。 

 鮎やニジマスと一緒に泳ぐ楽しみ。
 海のように、シャワーもいらない。
 いいことづくめ。

 
 ちなみに、御盆に、川へ泳ぎにいくねん、と会社の友達にいったら

 「盆に泳いだら、河童に足を引き込まれるで!!」

 と真顔で注意されてしまった。

 わたしも真顔で微笑んでいいました。


 「だいじょうぶ、なぜなら



 わたしが河童だから・・・・・・・・▼▽ω▽▼」


 

 ちょっとかまいたちの夜・バッドエンド風。えへ(※ゲームやりすぎ)。 
 


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