語り
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2002年07月23日(火) 資料


 4日ほど前、いとこの娘、ゆうかが風邪をひいた。

 正確にいうと、「手足口病」という、幼児に感染する流り病。
 (風邪の一種にかわりはないのだが)

 完治に、1週間はかかる風邪なんだそうである。
 保育園には、伝染予防のタメ、医師が許可するまで、通園できないことになっている。
 
 ちなみにオトナにも、伝染る事が稀にあるということで、ちょっとどきどき。
 


 いとこの淳子ちゃんは、仕事の帰りが遅いので、
 
 こういうときは、隣の住人、且つ身内の我々の出番。

 朝昼は母が容体を見て、

 夕方からは、仕事を終えて帰ってきた私がゆうかの容体をみる。

 (といっても横に寝て、水分を補給してやるだけなのだが)

 普段、「ダミアン」と恐れられる暴れ者、
 額に666と数字が無いのが不思議だとさえいわれるゆうか(女児2才)であるが、 

 そんな彼女が発熱して、ぐったりしている様を見ると可哀想である。
 
 
 今日も、ゆうかの横で様子を見張る役目のわたしに、
 うってつけというか、素晴らしいトドキモノがあった。


  From しなさんである。

 
 綺麗に荷造りされた箱の中に、

 原稿用(ーー)の資料と銘打った、数々の漫画と、パンフレットが。
  
 おお・・・ありがとうございます、しなさん。▼;ω;▼

 横になっている時間をこれで今後も有効に使えます・・・。
 
 
 感謝しつつ、「動物のお医者さん」(※これは、ネットの犬小屋用)を含み笑いしながら読んでいたら、ゆうかが目をさました。

 
 ゆうか:「じゅんこちゃん、なんでパジャマに着替えてないん、
      ちたないで

 純子 :「わたしはゆうかとちがって、病気じゃないから、
      パジャマには着替えないの!見てみ、ほら、
      ふとんに入ってないやろ!?」▼▽ω▽▼

  (※2才児相手に本気で弁解するオトナゲない純子)


 いつもの憎まれ口をたたくようになったので、
 
 そろそろダミアン復活のきざしである。


 これで、私も安心して余暇を、インプット作業からアウトプット作業に移行できる。
 
 ていうか、ダミアンに戻ったら戻ったで、
 再び、作業に大幅に差し支えが出るような気もするのだが・・・・・・・・・・・(ーー)   
 

  
  


ぶな |MAIL