語り
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4日ほど前、いとこの娘、ゆうかが風邪をひいた。
正確にいうと、「手足口病」という、幼児に感染する流り病。 (風邪の一種にかわりはないのだが)
完治に、1週間はかかる風邪なんだそうである。 保育園には、伝染予防のタメ、医師が許可するまで、通園できないことになっている。 ちなみにオトナにも、伝染る事が稀にあるということで、ちょっとどきどき。
いとこの淳子ちゃんは、仕事の帰りが遅いので、 こういうときは、隣の住人、且つ身内の我々の出番。
朝昼は母が容体を見て、
夕方からは、仕事を終えて帰ってきた私がゆうかの容体をみる。
(といっても横に寝て、水分を補給してやるだけなのだが)
普段、「ダミアン」と恐れられる暴れ者、 額に666と数字が無いのが不思議だとさえいわれるゆうか(女児2才)であるが、
そんな彼女が発熱して、ぐったりしている様を見ると可哀想である。 今日も、ゆうかの横で様子を見張る役目のわたしに、 うってつけというか、素晴らしいトドキモノがあった。
From しなさんである。
綺麗に荷造りされた箱の中に、
原稿用(ーー)の資料と銘打った、数々の漫画と、パンフレットが。 おお・・・ありがとうございます、しなさん。▼;ω;▼
横になっている時間をこれで今後も有効に使えます・・・。 感謝しつつ、「動物のお医者さん」(※これは、ネットの犬小屋用)を含み笑いしながら読んでいたら、ゆうかが目をさました。
ゆうか:「じゅんこちゃん、なんでパジャマに着替えてないん、 ちたないで」
純子 :「わたしはゆうかとちがって、病気じゃないから、 パジャマには着替えないの!見てみ、ほら、 ふとんに入ってないやろ!?」▼▽ω▽▼
(※2才児相手に本気で弁解するオトナゲない純子)
いつもの憎まれ口をたたくようになったので、 そろそろダミアン復活のきざしである。
これで、私も安心して余暇を、インプット作業からアウトプット作業に移行できる。 ていうか、ダミアンに戻ったら戻ったで、 再び、作業に大幅に差し支えが出るような気もするのだが・・・・・・・・・・・(ーー)
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