語り
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2002年01月05日(土) 新春スペシャル新撰組


 毎年正月には長時間の時代物ドラマが放映される。
 今年はちょっと毛色の変わった、「新撰組」だったらしい。
 らしい、というのは、私は見ていないからである。
 更に詳しくいえば、そのわたしに、レポートしてくれた、久賀達馬さんの話を聞いたからである。
 脳内にわたしと全く同じシベリアフィルターが組み込まれている彼女のナマレポートを、本人の許可を得、ここに掲載。


達馬: 話は変わるが 今日ね、時代劇見ててんけど。

純子: 新撰組か? 

達馬: そう(笑) 渡辺謙と、高島礼子

純子: ええのう。高島礼子。見のがしたんよ、わたし。

達馬: さっきまで、腹抱えて見てたよーーー 出稼ぎ浪人の、守銭
    奴・・・・・▼0ω0▼すてき

純子:(守銭奴?すてき?)▼¬ω¬▼(←※自分は見て無いのでわかって 
    ない)

達馬: だってさーだってさーーーー 出会ってすぐに 結婚したろって決め
    てるあたりから、ツボだった。

純子: ああ、氷河ちっくなアホちんな奴がいたんだな。

達馬: だって紫龍・・・じゃない妻まだ4つか5つくらいじゃん! んで、 
    妻も妻で(なっち!)こんな私でいいのですか? って。あんな美人
    なのに・・・ それに、ごはん無いからって脱藩するし。あはは

純子: おお〜なっち〜(もー娘ズキな純子)

達馬: なっち!!メッチャ可愛かったよね!? しかも、結婚してからの   
    ほうが、どんどん 服装が みすぼらしくなってゆくの(泣笑) あかんやん!!

純子:  そりゃあかんな▼ーωー▼


達馬: ほかの人がみんな、義の為にって戦ってんのに ひとり仕送りに燃え
    てるんよー。 それで、 戦う理由も、新撰組のおかげで 妻が餓死
    しなかったし〜▼0ε0▼だってさ。

純子: ひとりズレてるんだな、その氷河野郎は

達馬: もうね、久々のヒットだったわ@正月時代劇 4コマでも描いちゃ
    ろうかと思ったくらいよ。 どんなにみんながシリアスになってて
    も、 妻にあいたいー。妻げんきかな〜。妻に仕送り〜♪

純子: ぜひぜひ描いてくれたまえーー!(配役もう決まってそうだし)

達馬: 結局切腹するねんけど、壁に血で

   仕送りヨロシク▼0ω0▼
   
    ってかいて死ぬんー。すごいよね。

純子: (笑うトコじゃないが爆笑)


 そして達馬さんは、その感動をレポートにしてくださいました!
 おなじ感動を味わいたい貴女はこちら!!

 一日たって、こちらは北のクールなシベリアン、月子さん。
 また許可を得て生トークそのまま転載。
 
 北海道民なのに、何故か九州言葉でICQトークの月子さん。
 なんでやねんとつっこんだら、


月子: 昨日10時間時代劇見たから・・・かな。

純子: 新撰組?

月子: そうそう。

純子: たつまっちが、ひとり氷河みたいなやつおったって喜んでた
    なっちが紫龍だって

月子: 氷河みたいなやつ・・・?い、いたかなー?

純子: 義のためにみんな命かけてんのに、 故郷の妻のことばかりしか考
    えて無いヤツいたって。 切腹したときも辞世の句が 「妻に仕送
    りヨロシク」だったらしい

月子: あ。。。ああ・・・・ 主人公。だね・・・・・・・・・・・・・

純子: (達馬!君の喋ってた氷河ヤロウは主人公の渡辺謙かい!
     いま悟ったっちゅーねん!!)←※純子、心の叫び

月子: うーん・・・・・ 感じ方はいろいろだね・ でもその人、家族の
    為、回りに何を言われても一生懸命稼いでいたから 甲斐性無しでは
    なかったよ。 ちなみに高島礼子がなっちの成人後の役だったけど。

純子: 月っぺ・・・・・ わたしも 達馬っちも、 渡辺謙のこと ひと
    ことも 甲斐性無し などと ゆってないぞ・・・・・・・???
    ▼¬ω¬▼





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