語り
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今日、仕事から帰る途中に、となりで信号待ちしてた車。 「でけえな」となにげに見ていたら、
「CYGNUS」というロゴの入ったランドクルーザー。
(っていうか、そうゆう名前のランクルなん?) やーん、なにげに、金と銀のコンビネーション麗しいデザイン。
しかも、巷のガススタは、Kではじまるキグナスだけど、ちゃんとCからはじまるキグナスなのネ!(へんなとこでこだわる、私はB型) どうでもいいが、浜松Noだった。 ウエルカム トウ− 和歌山!静岡県民ドライバー君!
ふと、氷河が運転してるシーンを思い出した。瞬、瞬、とあせりまくってる一輝にいちゃんを助手席に乗せていたシーンを(っていうか、あの一輝、超らしくなかったと思いませんか?あんな程度でイライラしてるような男だったら、いつも、瞬の危機にグッドタイミングで現れる、フェニックスの羽(まるで銭形ヘイジのように)は、すべてはずしてそうなのだが)。
氷河が運転するのだったら、どんな車が似合うのかしら?とオトメの妄想開始。(紫龍も運転できそうだが、地図とかみたがりそうなカンジなので、とりあえず慎ましく助手席に乗せてみる)
スポーツカー?4駆? ふふっ軽トラとかもイケテルわネ!
自分の前を駆け抜ける多種多様な車を、己も運転しながら品定めしていたが、ふと、
そういえば、やつら、『次は南氷洋の柱だ!!』とか叫びながら、世界中の海を、徒歩(?)で、はしからはしまで、駆け抜けとったな・・・ じゃあ、車なんて、いらないネ・・・・ だって、みんな光速の動きを身につけてるんだもんね・・・ いわば、彼等、ジェット機より、速いわけよ・・・・・
オトメの妄想、しぼむことも、たまには、アル。
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