語り
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2001年11月23日(金)


 今日、仕事から帰る途中に、となりで信号待ちしてた車。
「でけえな」となにげに見ていたら、

「CYGNUS」というロゴの入ったランドクルーザー。

(っていうか、そうゆう名前のランクルなん?)
やーん、なにげに、金と銀のコンビネーション麗しいデザイン。

しかも、巷のガススタは、Kではじまるキグナスだけど、ちゃんとCからはじまるキグナスなのネ!(へんなとこでこだわる、私はB型)
どうでもいいが、浜松Noだった。
ウエルカム トウ− 和歌山!静岡県民ドライバー君!

 ふと、氷河が運転してるシーンを思い出した。瞬、瞬、とあせりまくってる一輝にいちゃんを助手席に乗せていたシーンを(っていうか、あの一輝、超らしくなかったと思いませんか?あんな程度でイライラしてるような男だったら、いつも、瞬の危機にグッドタイミングで現れる、フェニックスの羽(まるで銭形ヘイジのように)は、すべてはずしてそうなのだが)。

 氷河が運転するのだったら、どんな車が似合うのかしら?とオトメの妄想開始。(紫龍も運転できそうだが、地図とかみたがりそうなカンジなので、とりあえず慎ましく助手席に乗せてみる)

 スポーツカー?4駆?
 ふふっ軽トラとかもイケテルわネ! 

 自分の前を駆け抜ける多種多様な車を、己も運転しながら品定めしていたが、ふと、

 そういえば、やつら、『次は南氷洋の柱だ!!』とか叫びながら、世界中の海を、徒歩(?)で、はしからはしまで、駆け抜けとったな・・・
 
 じゃあ、車なんて、いらないネ・・・・
 だって、みんな光速の動きを身につけてるんだもんね・・・
 いわば、彼等、ジェット機より、速いわけよ・・・・・

 オトメの妄想、しぼむことも、たまには、アル。

 


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