追憶と忘却と回帰


2004年08月25日(水) 別のところで書いたもの、掲載。

『うそうく』


「もしもあの空見上げていたら」
雨、僕の上、優しくて
「いつかあそこまで行けたら」
夢だけつぶやいて歩いた

大人になったときに笑って出会えたなら
頭に浮いた“空想”は溶けて消えるはず

ねぇ。
僕らは何故見えないの。
傘は開いてるのに。

上を見た、絵みたいな雲
流れて溶ける
それはキミみたいに
それは僕みたいに
手に乗せてはするり、落ちていく
“昔”みたいだった(2004/08/15 01:23)



『出会い』


[出会い] 知らない人を知る瞬間。
     あるいは、知り合いに知り合いを紹介されて知り合いになる瞬間。
     つまりは、
     知り合いが増える瞬間。

[出会い] で、愛?(2004/07/29 23:36)


『ゴールを掴むもの』


ねじれたゴールは
計り知れないほど
遠くて

フルコースみたいに
順序立てて
お膳立てられて
片付けるだけなら

手は届くけれど

流れに沿うだけでは
「つまらない」と
人は教育する。

何がいけないの?
どうしてそうなるの?

賢い子供は疑問を投げかけるけれど
大人はただただ受け入れる。

「受け入れることが大人なら」

子供は年々増加の傾向にあり・・・(2004/07/29 23:34)


『目』

左目をふさいだ
遠近感が無かった
頭がぐらぐらした
階段が怖かった

ずっとふさいでいたら
中途半端に見える左目がうっとうしくて

「ねぇ、針で潰してもいいと思う?」
「やめときなよ、もったいないから。」

もったいないから?
そう、もったいないから。

自分ですら、
利害でしか甲乙つけられない自分。

目は、
次に使うときのために
見難いままで、残ってる。

隠し刀みたいに
研ぎ澄まされて。(2004/07/29 23:32)


『出口』

出口など、どこにあったっていい。
無ければ作ってみせろ。

入り口は、一度通れば不用
塞いでしまえ。

そのくらいの心気で
走ってきた僕等だから、

体力のセーブなんて知らずに

息ばかり切らして

口の中はいつも血の味

もういいよ、
休もうよ。

「休み方、知らないから。」

そういう僕等に、
鉄の味の口付けを。(2004/07/29 23:29)



今日のBGM>プラスティックトゥリー 春咲きセンチメンタル







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追伸。

明日、高杉(僕)と新ちゃんとヅラとヒジキでお泊りしてきます。
・・・これ、「ああ!」と判った人、言ってください(死)


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