愛と創作の日々
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2008年09月23日(火) |
見失い、見つからず、つながらず |
ここに書くのも、ものすごく久しぶりになってしまった。
ここに来ない間にも、たくさんの夢を見た。
インパクトのある夢もたくさん見たけど、ここに来て記す時間と気力が、なかった。
それでもまた、おいおいと記していきたいと思う。
夢は記さないと、すぐに忘れてしまうし。
残しておきたい夢は残しておきたい。
そういえば、先日、駐車場に置いておいたはずの車がなくなってしまう夢を見た。
途中まで車で山みたいなところを登っていて、ここからは歩いていこうと思って、駐車場に車を置いて、歩いて上って、山の頂上まで行って、そこで起ったことはすでにもう記憶になくて、 帰ろうとして、駐車場に戻ったら、見つからなかった
というところから鮮明に思い出せる。
もしかして、駐車場をまちがえたのかと思って、今来た道を引き返そうと思ったら、まわりが真っ暗で、恐ろしくなって、やめた。
心細いので、行きかう人に、声をかけて、
「あのね、実はわたしね、」
と、車がなくなってしまった事情を話していた。
誰でもいい。 誰でもいいから、話を聞いてもらいたかったようだ。
何人かに声をかけたけど、ほとんどの人は、
「なんやのん?この人、見ず知らずの私にそんこといわれても」
という、感じの怪訝な表情をされた。
でも、1人だけ、やけに同情してくださって、「それは大変でしたね。どうですか、うちに来てお茶でも飲んでゆっくりされたら」 と、誘ってくださった人がいた。
50半ばくらいの女の人だった。
その人の家におじゃましたら、その人の家は、3世帯同居されていて、小学生くらいの子供たちがたくさんいて、すごくにぎやかだった。
私は、家に連絡したいから、と電話を借りたのだけど、
貸してもらった電話は、黒いダイアル式の電話で、ダイヤルが信じられないくらい重くって、一回回すとなかなか元に戻ってくれなくて、イライラした。
結局、家に電話が通じないままに目が覚めた。
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