LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年06月18日(土) Festa Junina

今日はれおの幼稚園でパーティーがありました。
「Festa Junina」といって、子供たちは田舎者の格好をし(田舎者っていうか、女の子はフリフリのピンクハウスみたいな洋服を着て髪は三つ編み、男の子はチェックのシャツとジーンズ、麦藁帽子などをかぶる。あと、ウェスタンスタイルもあり)田舎のおつまみなどを食したり、田舎の踊りを踊ったりする。
・・・っていうのは、まぁ、要するにお祭り騒ぎ大好きなブラジル人のお祭り、なわけです。
幼稚園の園庭に出店が出て座席がセットされ、記念撮影をしてくれるコーナーなんかもあったりして大賑わいでした。
で、れお達は踊りを披露しました。
今週は踊りの練習をしていたのでれおもはりきっていて「Rayaちゃん(見に来てくれた他の幼稚園のお友達)におどりをみせてあげる!」とか言ってました。
れおのクラスの発表は2番目。1番目はれおより年下の子供たちの発表で、殆どが親に抱かれて、子供たちよりむしろ親が踊っていました。
楽しい音楽がかかって踊る人たちを目の前にれおはノリノリで、「おお、これは自分の時もちゃんと踊ってくれるか!」と、期待高まる母。ビデオカメラを撮る腕がなります。
さて、いざれお達の出番。放送がかかって呼び出されます。一緒に先生のもとへ向かいましたが、なぜか、突然席に戻りたがります。いくら促してもダメ、ママも一緒に行くよ、といってもダメ。仕方ないので一旦着席。まぁステージと客席は近いので、クラスメイトがみんな踊りだしたら出て行くことでしょう、と思い、放っておきました。
生徒達が入場してさて音楽がかかろうかというころ、れおがやる気を見せ始めたので「行っておいで!」と送り出したところを、知らない人につかまった!!
ブラジル人ってホント音楽大好き子供大好き踊り大好きなので、れおがステージに向かうところを一緒に踊ろうとして抱き上げたようなんですよね。
で、自分のペースを乱される事がなにより嫌いな人見知りれおは、その場で号泣。席に戻ってきて私の足の後ろに隠れてそこから一歩も動こうとしませんでした。
結局1曲目はそのまま終了。
2曲目は「ママパパもご一緒に!」と言われたので、夫と、見に来てくれた友人、Rayaちゃんを巻き込んでみんなでステージへ。
初めは私に抱かれていたれおですがそのうち踊りたい様子を見せ始めたので降ろしたところ、踊ってます!超ノリノリ!
そうそう、絶対踊りたかったはずなのよ。朝から言ってたんだもの。
で、その様子を友人がビデオにおさめてくれました。ありがとー。
一時はどうなることかと思ったけれど、なんとか、踊れてよかったよかった。


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れいこっこ

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