LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年04月22日(金) 薬/蜂にさされる

朝からタフマン飲んで気合を入れてみました☆

れおの様子は相変わらずです。寝ると、熱があがります。
やっぱり起きている時は元気で、今朝もバッチリ1時間半のお散歩でした。
こちらが疲れたので、半ば無理矢理帰宅しました。

れおは、もう「話せばわかる年頃」になってきたので、今後のためにも、薬を飲む必要について説明をした上で、自主的に薬を飲ませるようにしてみました。
しかし、当然のことながらうまくいきません。
説明に納得して、一口飲むもののやはりそのまずさに2口目は飲もうとしません。
(大人的にはわりと甘くて美味しい薬だと思うんだけど・・)

粘り強い説得で、合計3口は飲んだけれど、全然充分量ではありません。
これじゃあいつまで経っても良くならない。やっぱり押さえつけて無理矢理飲ませなければならないのでしょうか・・。
(ちなみに、ご飯やジュースに混ぜても、結構敏感なヤツはすぐ気が付いてしまうのです)

早く元気になって、週末はプールとか海に連れて行ってあげたいんだけどな・・。

☆☆☆☆☆

れおが蜂に刺されました。

夕方、出張に出かける夫を見送ってそのまま散歩に出たら、例によって長丁場になりました。
海岸沿いの公園を散歩し、Bob'sの遊具で遊び(オレンジジュースとフライドポテトとソフトクリームを買わされ、殆ど私が食べた・・無意味な間食はいかんよ。)
さらに隣にある公園で遊びたいと言い出した。
言い出すと聴かないれお様なので、まだ日は高いし熱も上がってないようだったし、したがうことにした。
そろそろ帰ろうかとれおを説得していた頃、1匹の蜂がれおにまとわりついてきた。
びっくりした私は、急いでその場から離れた。蜂は別に群れでいたわけでもなく、なぜか木も草も花もない公園のど真ん中を浮遊していた。
場所を変えてれおを座らせ、靴を履かせていた時。
れおが突然「いたいいたい!!」と叫んだ。
と、同時に、れおの左手からブブブブと、音がした。
蜂だ!!驚いた私は叫びながらも蜂を掴んで、れおの手から剥がした。
手をみたら、蜂のお尻の一部と針が、指に刺さったままだった。
急いでそれも剥がしたが、れおは「いたいよーいたいよー!!」と泣きながら繰りかえす。
周囲にいた人たちが、れおの泣き声に驚いて集まってきて、どうしたのかと私に聞く。
蜂に刺されたと説明し、刺された箇所を見せると「冷やしてアルコールをつけるといい」と教えてくれた。この程度なら心配ないよ、と。
それは言っても、蜂に刺されるなんてことは、私にとって大事件である。
私自身、過去にマダガスカルで一度だけ刺されたことがあるけれど、その時もショック死するんじゃないかと思うくらいショックだった。
道行く人に、聞きまくった。「蜂に刺されたんだけど、どうすればいいの?」
日本食材店にも寄って、聞いてみた。
うちの門番さんにも聞いた。他の階の女中さんにも聞いた。
出張中の夫にも電話して聞いた。
医師にも電話したが、不在だった。
とにかく、みんなが口をそろえて「大丈夫」といっていた。
でも、れおはしばらく痛がっていた。
「はちがプスーってさしたの」って、私の背中を指でプスっと刺しながら言っていた。
かわいそうに・・・今日は悪夢でもみるんじゃないか・・・
と心配したが、ほどなく痛みは消えたようで、その後は蜂のことはいっさい言わなかった。
悪夢も見ていないみたい。いまのところ。(バイキンマンの怖い夢は見たらしいけど)

ブラジルの虫って、どうも人馴れしてるっていうか、なれなれしいっていうか。
普通、虫って手で追い払ったら、逃げません?
再びたかってくる事はあっても、一度は逃げますよね。
私が出会った虫達は、追い払ってるそばからこちらに向かってくるんです。
それから、一度受けた恨みは忘れないんです。ハエとか、叩こうとして逃してしまうと、後で顔とかめがけて飛んできたりするんです。
羽アリもそう。絶対腕とかにまとわり付いてくる。
私的にはホントに気持ち悪くて、勘弁してほしいです。

虫好きの夫は上手に付き合っていて、彼の服や腕や頭には、よく蜂やらトンボやらがとまっています。
虫も自分の事が好きな人間っていうのがわかるのか、不思議と刺したりはしないし、ホントによく寄って来るんですよね。

今日の蜂は、何を思ってれおに近づいたんだろう。
一度私が引き離したことがいけなかったのかしら・・。
それとも、れおの身体から、蜂には超魅力的な花の香りでも漂っていたのかしら・・・。

いずれにしても、大したことはなかったようで、よかった。


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れいこっこ

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