LEICOCO DIARY
れおと暮らす日々雑感。

2005年03月06日(日) 些細な幸せ

れおとソファーに座って遊んでいました。

私が板を持って、れおが車を手に持って、板の上を走らせていました。

一人より二人で走らせた方が当然盛り上がります。れおが言いました。
「ままもぶーぶー、はしって」
「ママ、ブーブー持ってないもん、走れないよ」
「ままのぶーぶー、もってくる!すっごいはしるの!」
と、ソファーから降りおもちゃの引き出しをズルズルと開けました。

私はその背中をソファーに座ったまま眺めていました。

すると、
ひとつ車を出しては床を走らせ走行具合をチェック、
また他のを手にしては同じ事をしたり、
他の引き出しを開けて探してみたりあれやこれやと試行錯誤。

「すっごいはしる」逸品を探そうと一生懸命な背中を見て、微笑ましく、また成長を嬉しく思いました。

結局、れおが持ってきた車は「引越しのサカイのトラック」でした。

二人で一緒に車を走らせて、遊びました。

れおの些細な行動と、些細な事に喜びを感じられる自分に、なんとなく幸せを感じた瞬間でした。


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れいこっこ

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