2005年01月05日(水) |
晩御飯の支度とお友達 |
昨日はれおと一緒に夕飯の支度をした。 今日の晩御飯は梅しそカツ。梅干の実をほぐして、れおにスプーンでたたいて柔らかくしてもらった。まな板の上をガンガンたたいて梅干には殆ど当たってなかったけれど、まぁ、楽しそうだしヨシとしよう。 次は卵の準備。これはれおのお得意。ボールに割った卵を入れて渡すと、泡だて器でグルグルかき混ぜる。放っておくと10分くらいかき混ぜている。目が回らないのだろうか。 仕上げの衣付け。粉と卵をつけた肉をパン粉の中にポトリと落としてやると、れおがぱらぱらと上からパン粉をかける。お砂場遊びの要領。 「上手に出来るかな?」という私の問いかけに「ぼくならできるよ!」と自信満々の回答。どこからくるんだその自信。手についたパン粉がどうしても気になるらしく、一回一回手を洗っては拭きながらの作業だったが、なんとか、完成。 夫が帰ってきて、家族そろっての食事。れおは「おてつだいしたんだー」と得意げに夫に報告している。 さぞ自分が作ったものが美味しく感じるだろうと思ってカツを食べさせてみたが・・やっぱり食べない。 おままごとはおままごとで、現実とはまだ結びついていないらしい。
今日の話。 午前中のお散歩がてら、夏物のサンダルを見てみようと靴屋に入った。 私が選んでいる間、れおは同じく買い物に来ていた4歳くらいの男の子に興味深々。お店のぬいぐるみなどを「どーぞ!」と渡したりして遊びたい光線を出していた。 2つほど靴を試着してみたものの、あまり気に入らず、店を出ようと自分の靴を履かせようとしたところ、履きたがらない。 「お靴はいてお散歩に行こうよ」と誘うと、泣きながら「おさんぽいかない!」と。 泣くほどの事じゃないじゃないか〜と思い「じゃあ何がしたいの?」と問うと「おともだちとあそびたい」だって。 仕方ない、その旨をポル語で男の子に伝え、少し一緒に遊んでもらった。 その子が先に店を出ると、れおもあっさり靴を履いて外に出た。しかも「つぎのおともだちいるかなー」だって。 今まではママとばっかりいたけれど、だんだんお友達と遊びたい歳になってきたんだなぁ。 来月からの幼稚園が楽しみ。
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