2004年12月30日(木) |
叱り方とobrigado |
れおは自我が出てきたようです。 今まではものに対する執着もさほど強くなく、たとえ自分が遊んでいたおもちゃを他の子にとられようとさほど気にはしていない様子だったのですが(内弁慶なので対親の場合は別)今日は自分のお気に入りのおもちゃでお友達が遊ぼうものなら「ぼくのだよ!」と奪い上げる始末。それでは、とお友達が他ものもで遊ぼうとするとそれもまた奪い上げる!両手いっぱいにおもちゃを抱え、それでも「ぼくの!ぼくの!」と走り回る。 いじわる〜ひとつくらい貸してあげなよ!と、親的にはイライラしてしまいちょっと厳しい口調で「一緒に遊んだらいいじゃない」と言うと「いっしょにあそばない!!」と泣き叫ばれてしまった。あちゃーその時のお友達の「ガーン」というような表情・・ごめんねー君には何の罪もないのに傷付けてしまった・・。 子供を叱るのって難しい。ましてや人前では、子供の心、相手の心、子供同士の関係、などを考えなければならないので余計に難しい。 今まではれおはわりと人前ではいいなりになってくれていたのでわからなかった壁に、ちょっとぶち当たってみた。 友人の「喜ぶべき成長だよ!」という言葉に励まされ・・私もうまく叱れる親に成長しようっと・・。
ポル語をなかなか話そうとしないれおですが、今日は初めて「Obrigado」(ありがとう)と言うことが出来ました!買い物をしたお店の店員さんに車のおもちゃをもらって、一言。いままでありがとうは言えてもobrigadoは言えなかったれお、ちょっと成長です。
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