今日は夫の系列会社のクリスマスシュラスコパーティーへ出かけました。 シュラスコというと、普通は大串に肉のかたまりを刺し炭で焼いたものを焼けたその表面から食べていく、というスタイルなのですが、パーティーでは焼き鳥のようなスタイルでサービスされました。 ブラジル人の肉の食べること!焼き鳥と言っても一串が日本のそれの倍くらいの大きさはあるのですが、みんな、10本くらい片手に持って歩き回っています。テーブルに座っている人達に関しては「一山」、うまい具合にピラミッドを作って積み上げていました。 私達は適度に注文、牛と鶏とソーセージを家族で2本ずつ。満員御礼の座席から離れたベンチで食べていました。 れおは遅い朝食を食べたばかりだったので空腹ではないとは思ったのですが、試しにソーセージの串を握らせてみました。 すると、初めはペロペロ舐め、そのうちガブリとかじりつきました。 固形のものを噛み切るというのは、れおにとって初めてでした。それが肉類である事がまた驚き。噛んでしまったソーセージを吐き出すかと思いきや、「ちょっとしょっぱいけどおいしいねー」などと言いながら2口3口と食べているのです。 以前にもソーセージを食べさせようとしたことがありましたが、その時は見向きもしなかったのに、今日はソーセージが美味しかったのか、パーティーの賑やかな雰囲気がそうさせたのか。とにかく固形の肉類をかじった事は大きな成長です。 その後、会場に用意されたトランポリンなどで遊び、帰りの車で眠りについたれおでした。 今日もまた、ひとつ成長でした。
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