愛より淡く
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2009年09月09日(水) |
ひたぶるにうらがなし |
それにしても時の経つのは本当に早いものですね。
前の日記を記してから、1ヶ月以上が経過してしまいました。
あの時感じた憎しみはいったい何だったのだろう? と、首をかしげたくなるほど、すっかり穏やかになってしまっています。
最近の悩みといえば、夫が自分の部屋に引きこもりがちで、夫婦のコミュニケーションが崩壊しつつあるということです。
最近の夫は、帰宅して食事が終わるや否や、自分の部屋に直行していきます。 そして寝っ転がってテレビを見ているのです。
以前は、夫の部屋にはテレビがありませんでした。 しかし半年ほど前に、ある事情から、夫の部屋にテレビが置かれることになったのです。
おおかたそういうことになるだろうとは予想していたのですが、案の定そうなってしまいました。 以前も夫の部屋にテレビがあったことがあります。 その時もほとんんど部屋の中に閉じこもってテレビばかり見て出てきませんでした。
当時もなんともいえないさみしい思いにかられたものです。 でもそのテレビ、雷に打たれて壊れてしまったのです。 それから、また夫は茶の間にあるテレビを見るようになり、夫婦のコミュニケーションは復活しました。
やはり夫婦が同じ部屋で同じ時間を共有することはよいことだと思っています。 たとえたまにはケンカをしてもです。
それにしても秋ですね。 さわやかなよい天気ですけど、日差しが心細げでひんやりとした空気にさみしさを感じます。 秋はどうも苦手なのでした。
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